タナカカツキのサウナ漫画が同時発売、サウナー必見の2タイトルに注目！

タナカカツキが描くサウナの世界

日本国内のサウナ人口が1,650万人とされる中、そのブームを反映した作品が続々と登場しています。特に、タナカカツキによるサウナ漫画『マンガサ旅』と『サ道』が、2025年4月23日に同時に発売されることが発表され、多くのサウナーたちの期待が高まっています。この2作品は、それぞれ異なるアプローチでサウナをテーマにし、ファンを魅了する内容です。

『マンガサ旅』と『サ道』の魅力

『マンガサ旅』は、世界各地のユニークなサウナ体験を紹介する新シリーズです。著者タナカカツキが、リトアニアやラトビアといったバルト三国の秘境サウナを巡り、その魅力を336ページにわたって描いています。特に、ウィスキングという入浴文化に焦点をあて、読者を異世界へと誘います。

一方『マンガサ道』は、約2年8ヵ月ぶりの新刊、第7巻が同時発売され、読者にとって非常に待望の一冊です。この作品では、進化し続けるサウナ文化を背景にさまざまなストーリーが展開され、ハーバルリトリート体験や電気風呂の新しい楽しみ方が盛り込まれています。10編のショートストーリーで構成されるこの巻は、サウナーが楽しむサウナの現場をリアルに伝えています。

新たなサウナ文化の提案

今日の日本では、サウナはただのリラクゼーションの場ではなく、ライフスタイルの一部として多くの人々に浸透しています。特に、タナカカツキの作品は、そのユーモアと深い洞察によって、サウナの多様な魅力を余すことなく伝えています。

サウナをこよなく愛するファンにとって、今回の同時発売は新たな刺激となることでしょう。この機会に、自宅で手軽にサウナ文化を楽しむための一助として、両作品を手に取ってみてはいかがでしょうか。サウナを通じて繋がるコミュニティや、日常に彩りを加える方法を見つけられるかもしれません。

書誌情報

1. マンガサ道 〜マンガで読むサウナ道〜 7巻
- 発行: 講談社
- 定価: 792円（税込）
- ページ数: 192
- 内容紹介: 進化を続ける日本のととのい事情を描いた作品。サウナの現場での発見や議論をショートストーリーで楽しめます。

2. マンガサ旅 〜マンガで読む世界のすごいサウナ〜リトアニア・ラトビア編
- 発行: マガジンハウス
- 定価: 1650円（税込）
- ページ数: 336
- 内容紹介: 世界のサウナ文化を楽しむために、現地の魅力を余すことなく紹介しています。

今回の新刊発売は、サウナーにとって見逃せないイベントとなるでしょう。ぜひ書店で手にとって、心身を癒すサウナの世界へと踏み込んでみてください。