『ワイルド・グレイ』開幕!
2025-01-09 17:29:47

ミュージカル『ワイルド・グレイ』東京公演が開幕!注目のキャストと演出に迫る

ミュージカル『ワイルド・グレイ』東京公演が開幕



ミュージカル『ワイルド・グレイ』が、2024年1月8日、新国立劇場小劇場で初日を迎えました。この作品は、韓国初演後、好評を博し再演まで果たしたヒット作で、待望の日本版が登場です。公演は1月26日まで東京で行われ、その後は名古屋、大阪、高崎と続いて行きます。

作品の概要とキャスト



本作は、オスカー・ワイルドと彼の恋人アルフレッド・ダグラスとの関係を描き出す物語で、脚本をイ・ジヒョン、音楽をイ・ボムジェが手がけています。日本版の演出を務めるのは、根本宗子。この演出は彼女のミュージカル初挑戦となり、新しい舞台表現に挑む姿勢が印象的です。

出演するキャスト陣は実力派揃い。ロバート・ロス役は福士誠治と平間壮一、オスカー・ワイルド役には立石俊樹と廣瀬友祐、アルフレッド・ダグラス役には東島京と福山康平がそれぞれ担当します。

個性豊かなキャラクターたち



福士誠治が演じるロバート・ロスは、ワイルドを優しく見守る存在。しかし、その背後には情熱や葛藤が潜んでおり、深い情感を表現しています。一方で、立石俊樹のオスカー・ワイルドは、カリスマ性を持ちつつも彼の内面の複雑さを見事に演じます。

東島京のアルフレッド・ダグラスは、豪華な存在感と繊細さを兼ね備えたキャラクター。これに対し、平間壮一は、ロバート・ロス役ながらも彼の心の内を力強く表現し、陰影を加えています。さらには廣瀬友祐が表現するオスカー・ワイルドは、舞台に立つだけで空気を変える存在感を持っています。

生演奏による迫力



本作では、ピアノ、バイオリン、チェロによる生演奏が演出に重要な役割を果たします。旋律がキャラクターたちの心情を映し出し、物語の展開を一層際立たせています。観客は生演奏の豊かな音色に包まれ、物語の感情に深く共鳴することでしょう。

特別企画とチケット情報



また、1月15日には開幕記念のアフタートークショーが開催されます。立石俊樹や根本宗子といったキャストと演出家が登壇し、作品の魅力について語ります。

東京公演は1月26日まで、当日券は開演1時間前から新国立劇場で販売されるとのこと。チケットは早めに入手することをお勧めします。

ミュージカル『ワイルド・グレイ』は、愛と葛藤、芸術の美を描いた作品であり、観客を魅了することでしょう。この機会にぜひ劇場でその迫力を体感してください。


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