日本のエンターテインメント産業を支える企業、株式会社博報堂と株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズは、新たな試みとして「FANFARE(ファンファーレ)」という名称のグローバルチームを始動しました。このチームは、日本のアニメやマンガ、映画、音楽、ゲームなど、多岐にわたるエンタメコンテンツのファンダムを世界中に広めることを目的としています。
昨今、国内のエンタメコンテンツの人気は国内外で高まり続けており、日本の作品は国境を越えて多くのファンに愛されています。博報堂はこのようなポテンシャルを持つ日本のコンテンツを最大限に活かし、世界中のファンにその魅力を届けるための支援を行います。
「FANFARE」は、博報堂グループの豊かな知見と全国規模のネットワークを活用したチームです。具体的には、アニメやマンガ、映画、音楽、ゲームといった多様なエンタメのグローバル展開を支援し、そのファンダムの拡大に寄与します。
この取り組みの中核を成すのは、五つの独自のアプローチです。まず最初は「Japan IP Expert Collective」です。これは、博報堂グループに集結する、エンタメコンテンツに精通した専門家たちから成る集団であり、国内外のコンテンツホルダーとの連携を通じて、IP創出からクリエイティブなコミュニケーションまでをサポートします。これにより、IPの国際的な展開を力強く推進することができます。
次に、エンタメコンテンツを愛する各国のローカルなスタッフたちと共にファン文化を理解し、それぞれの国において独自のコンテンツの魅力を届ける「Fandom Spark Network」。このネットワークは、各国の特性を生かしつつ、ファンと企業との共創を目指します。
また、「Global Fan Culture Lab」では、世界中のファンの熱意や文化的背景を研究し、ファンとコンテンツの製作者がより豊かな関係を築くための知見を提供します。
加えて、「Fan Data Intelligence」により、ファンダムの分析を行います。定性的な視点と、データサイエンティストによる定量的なデータ分析を掛け合わせることで、世界中のファンの感情や共感を引き出す方法を探ります。
最後に、「Fan Echo Framework」を通じて、ファンダムを多層的に分析し、各国のファンの熱量と共感のトリガーを明らかにしていきます。これにより、コアファンからライト層、さらにマス層へと熱を広げていくための有効な戦略を立てることが可能になります。
全体を通じて、博報堂と博報堂DYミュージック&ピクチャーズは、「FANFARE」というグローバル展開の一環として、日本のエンタメコンテンツが世界各国でその国の文化に合わせて受け入れられるよう取り組んでいく方針です。企業とファンが共に成長し、持続的なファンダムの拡大と新たな価値の創造を目指し、今後も積極的な支援を展開してまいります。彼らの新たな挑戦に注目です。
今後も、博報堂グループは多様なエンタメコンテンツの価値を高め、ファンの期待に応えるための施策を続けていくことでしょう。