千葉のテーマパーク『東京ドイツ村』がTロケに登録
東京都江東区に本社を構える東日印刷株式会社(TONICHI)は、クリエイティブな映像撮影に必要不可欠なロケ地提供サービス「Tロケ」が、千葉県袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」との契約を発表しました。本日は、その詳細と東京ドイツ村の魅力についてご紹介しましょう。
東京ドイツ村の特徴
東京ドイツ村は、ドイツの田園風景をテーマにした自然体験型のテーマパークで、東京ドーム約19個分の広大な敷地を誇ります。園内には、四季折々の花が咲き誇る花畑や芝生広場が点在し、来園者は車で各エリアを巡りながら大自然の美を堪能することができます。冬には幻想的なイルミネーションが施され、訪れる人々に四季の変化を感じさせてくれます。
バラエティ番組の聖地
東京ドイツ村は、多くのロケを受け入れており、特にバラエティ番組で高評価を得ています。その美しい風景が映像作品に効果的に活かされ、さらには芝生でのバラエティ撮影や、池への飛び込みといった大胆な演出が可能です。これらの特性が、「バラエティの聖地」としての評判を高めています。しかし、ドラマやCMでの利用はまだ少なく、今回のTロケ登録を通じて、さらなる撮影機会を創出することを目指しています。
Tロケのサポート体制
今回の契約により、東京ドイツ村ではTロケのスタッフが全面的にサポートします。問い合わせ対応から撮影日の調整、さらには撮影当日の立ち合いまで、トータルでバックアップしてくれます。映像制作会社やロケコーディネーターのニーズに応じた最適なロケ地を提案することもできますので、安心してご利用いただけます。
撮影の幅広い対応
東京ドイツ村は、その広大な敷地を活かし様々な撮影シーンに対応しています。例えば、バラエティ番組ではバラ園やボート池を利用した企画が可能であり、また観覧車やゴルフ場ではレジャーシーンの撮影にも最適です。さらに、ドイツ風の建築を背景にしたドラマ撮影や、芝生でのCM撮影、車を使ったドライブシーンの演出も可能です。敷地内には大型車両も駐車できるスペースが用意されており、機材の搬入・搬出もスムーズに行えます。
Tロケサービスの成り立ち
Tロケは、映像制作会社とロケ地をつなぐマッチングサービスとして2018年にスタートしました。その目的は、制作と地域施設との最適な出会いを提供し、撮影を円滑に進行できるように支援することです。現在では約200件のロケ地を扱い、今後もサービスの拡充に努めていく予定です。
SNSでの情報発信
東京ドイツ村やTロケの最新情報は、SNSでも随時発信されています。ぜひフォローして、最新の撮影情報やキャンペーンなどをチェックしてください。
これからも、東京ドイツ村での撮影が映像作品の新たな可能性を広げていくことを期待しています。