2025年11月19日(水)夜10時から、ABEMAが贈るオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』の配信が始まります。本作は全6話構成で、柴咲コウが主演を務め、芸能事務所と週刊誌の間で繰り広げられるスキャンダルをテーマにしています。この物語は、表向きは華やかな芸能界の裏側に隠れた、知られざる真実と深い闇を描いたサスペンスドラマです。
主人公・井岡咲(柴咲コウ)は、大手芸能事務所から独立して4年の月日を経て、看板俳優・藤原玖生を念願の地上波ドラマの主演に導くことに成功します。しかし、その矢先に週刊誌からの告知で、藤原の不倫スキャンダルが報じられることが明らかに。記事の執筆者は、平田奏(川口春奈)という若き記者で、彼女が所属する週刊文潮は過去にも多くの芸能人のスキャンダルを暴いてきた実績があります。この事件を巡り、事務所と週刊誌の間で熾烈な攻防戦が繰り広げられ、その背景には数々の思惑や真実が潜んでいるのです。
今作では、ユースケ・サンタマリアが平田の上司である週刊文潮編集長・橋本正剛役、栁俊太郎がフリージャーナリスト・二宮涼役、そして帆純まひろが平田の後輩・水口綾香役を演じます。ユースケは、本作がスキャンダルを描く新たな試みであることに触れ、「今まで誰もやりたくてもやれなかったところに深く切り込んだエンターテインメント」とコメントしており、期待が高まります。
また、主題歌には柴咲コウが手掛けた新曲「Awakening(feat. LITTLE)」が起用されており、ドラマの魅力を一層引き立てています。キャストたち全員がこの難しいテーマに挑む喜びやプレッシャーを語っており、特に帆純は映像出演が初めてで、金井監督の作品に関わることに強い感謝の意を示しています。
物語の舞台である芸能界は、スキャンダルを巡って事情が複雑に絡み合っている場所です。主人公たちが直面する困難は、時に彼ら自身の道をも誤らせ、「真実」が何かを問う深い問いを投げかけます。トラブルが発生するまでのわずか72時間、それぞれのキャラクターが抱える思惑や葛藤がどのように織りなされていくのか、視聴者を引き込む展開が待っています。
本作『スキャンダルイブ』では、時に笑い、時に考えさせられるストーリーを通じて、視聴者の心に響くメッセージを届けようとしています。ぜひ、この破格なエンターテインメントを見逃さないでください。
配信スケジュールは、毎週水曜日夜10時から。初回の放送を心待ちにして、スキャンダルの影に潜むドラマを一緒に楽しみましょう。