ONE OR EIGHTが契約
2025-05-27 22:24:19

日本のボーイズグループONE OR EIGHT、Atlantic Music Groupと契約を結ぶ!

ONE OR EIGHTがAtlantic Music Groupとグローバル契約を締結



日本のボーイズグループであるONE OR EIGHTが、アメリカの大手レコード会社であるAtlantic Music Groupとグローバルメジャー契約を結んだことが、2023年5月27日に発表されました。エイベックス・ミュージック・クリエイティヴは、この契約が日本のアーティストが世界市場に進出するための重要な一歩であると期待を寄せています。

エイベックスのグローバル戦略


エイベックスは、2022年の中期経営計画「avex vision 2027」において、多様な地域や分野で愛されるIPの開発を目指しています。2025年には米国のアーティストマネジメント会社であるS10 Entertainment & Mediaを連結子会社化し、CEOのBrandon Silversteinを新たに迎え入れることで国際的な体制を強化しました。この契約により、ONE OR EIGHTのグローバル展開が大きく進展することが期待されています。

日本初の快挙


ONE OR EIGHTは、最近リリースしたシングル「DSTM」が米国のラジオチャート「メディアベーストップ40」に初めてランクインしました。これは、日本のボーイズグループとしては史上初の快挙です。この楽曲がアメリカ国内での注目を集めた結果、Atlantic Music Groupと契約する運びとなったと考えられています。

新曲のリリースとプロモーション計画


ONE OR EIGHTは、6月18日に新曲「365」をリリースする予定です。この曲は、Justin Bieberなどの作品を手がけたNasriが参加したことで、非常に期待されています。「365」は印象的なビートとメロディが特徴で、聴く者の心に残るエモーショナルなナンバーです。Atlantic Music Groupとの協力により、彼らのグローバルなプロモーションがさらに加速することが期待されています。

コメントと期待


Atlantic Music Groupのマーケティング責任者Tom Phillipsは、ONE OR EIGHTのアメリカ進出の成功がJ-POPの新たなマイルストーンであるとコメントしました。また、エイベックスの代表取締役社長猪野丈也も、ONE OR EIGHTとの契約がエイベックス自身にとって重要なステップであるとして、今後の期待を語っています。

さらに、S10 EntertainmentのCEOであるBrandon Silversteinは、ONE OR EIGHTのアメリカ進出がJ-POPの推進力となることを願い、今後の展開に大きな期待を寄せています。

ONE OR EIGHTの概要


ONE OR EIGHTは、MIZUKI、NEO、REIA、RYOTA、SOUMA、TAKERU、TSUBASA、YUGAの8人からなり、全員が日本人で構成されています。彼らのアーティスト名は、日本の慣用句「一か八か」に由来し、「BET ON YOURSELF」をタグラインに、仲間と共に世界に挑戦していく姿勢を表しています。

彼らは2024年8月16日にシングル「Don’t Tell Nobody」でデビュー予定で、その後もさまざまな楽曲がリリースされています。この注目のボーイズグループが、今後さらにどのように成長していくのか、ファンや音楽界から目が離せません。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: J-POP ONE OR EIGHT Atlantic Music Group

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。