水井駿介と山本達史が出演するチャリティーバレエ公演『ジゼル』間近

2025年9月15日、東京都小金井市にある宮地楽器ホールにて、チャリティーバレエ特別公演『ジゼル』が上演されます。この公演は、国際ソロプチミスト東京-小金井が主催し、収益は奉仕活動に充てられます。

『ジゼル』は典雅なバレエ作品であり、全幕の上演が予定されています。出演者には、新国立劇場バレエ団のファーストソリストである水井駿介や、フリーダンサーの山本達史をはじめとする豪華な顔ぶれが揃います。特に水井は、多くの舞台で主演を務め、高い評価を得ているダンサーです。

公演の趣旨として、国際ソロプチミスト東京-小金井は女性の地位向上や青少年の支援を目的とした奉仕団体です。「ソロプチミスト」という言葉は、「姉妹」と「最良」を意味するラテン語に由来し、女性のために最良を追求する組織です。これまでも様々な慈善イベントを行っており、初のチャリティーバレエ公演を開催する運びとなりました。

また、バレエ公演の収益は、青少年向けの科学の祭典や音楽フェスティバルの日をサポートすると共に、地元の学校の活動費用を支援するためにも使われる予定です。これらの活動がより良い地域社会を築くきっかけにつながります。

演出には、牛尾　康祐氏が手掛け、洗練された美しさとドラマチックなストーリーが見どころとなることでしょう。豪華な衣装と共に、バレエの技術と感情が交差する瞬間を、観客は目の当たりにすることができます。

さらに、ゲストダンサーとして出演する保坂アントン慶氏は、牧阿佐美バレエ団の理事を務め、演劇的な役どころを得意としています。彼の存在も今公演の大きな魅力となることでしょう。

この公演は、ただのエンターテインメントに留まらず、社会に貢献できる機会を提供や、参加者同士の新たなご縁を生む場ともなっています。観客のサポートが、この美しいバレエを成り立たせる一因となることが期待されます。

チケットはカンフェティにて販売が行われており、全席自由で6000円（税込み）です。観客の方々にはこの機会にぜひ、バレエの魅力を感じていただき、同時に社会貢献にもご参加いただければと思います。

公演の概要も以下に記載いたします。