東京フィル定期演奏会
2025-04-18 11:57:43

東京フィル2025年下半期定期演奏会のWEB先行販売がスタート!

東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル)が、2025シーズンの下半期(6月、7月、9月、10月)定期演奏会の1回券を、一般発売日となる5月8日よりも早く、ななんとWEB優先販売を開始しました。この先行販売は、5月7日(水)までの期間限定で特典が盛りだくさんです。

この機会にチケットを購入すると、インターネットからの購入で定価の10%割引が適用されるので、音楽好きな皆さんは必見です。具体的な公演内容は、定期演奏会の各プログラムに沿った指揮者やソリストなどと共に作り上げられる傑作たちが待ち受けています。

定期演奏会プログラム


4月の定期演奏会(4月24・25・27日)には、尾高忠明が指揮を執り、ピアニストの舘野泉が共演します。これに続く5月の定期演奏会(5月11・13・19日)では、ミハイル・プレトニョフが指揮し、松田華音がピアノソロを務めます。

6月には、世界的な名ヴァイオリニスト ピンカス・ズーカーマンが指揮・演奏を担当し、魅力的なプログラムが展開されます。ハイドンのヴァイオリン協奏曲第1番と、エルガーの「弦楽セレナード」、さらにモーツァルトの交響曲第41番『ジュピター』と、聴きごたえのある選曲が揃っています。また、7月はチョン・ミンが指揮し、神尾真由子がヴァイオリンで登場し、特にチャイコフスキーの作品が楽しみです。神尾は「ヴァイオリン協奏曲」を得意とする演奏家で、その技術と感情を共に楽しませてくれることでしょう。

9月には、アンドレア・バッティストーニがリヒャルト・シュトラウスの『アルプス交響曲』を取り上げ、壮大な音楽が私たちを包みます。そして、10月には名誉音楽監督チョン・ミョンフンによる華やかなプログラムが用意されています。ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」やプロコフィエフのバレエ音楽『ロメオとジュリエット』が登場し、特別な時間をお届けします。

チケット情報


各演奏会のチケットは、5月7日までの期間中にWEBから購入することでお得に手に入れることができます。SS席からC席まで、様々な価格帯が用意されているため、どなたでも楽しむことができるでしょう。特に東京フィルフレンズの会員になると、さらにお得にチケットが購入できます。この機会を逃さず、素晴らしいクラシック音楽のひとときをお楽しみください。

チケット購入や詳細は東京フィルの公式ウェブサイトをチェックしてください。期待に胸を膨らませながら、演奏会を楽しみに待ちましょう。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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