絵本の読み聞かせ
2025-12-17 12:46:00

俳優・板垣李光人が保育園で絵本『ボクのいろ』を読み聞かせ!

俳優・板垣李光人が『ボクのいろ』を保育園で朗読



2025年12月上旬、神奈川県川崎市に位置する第2ひまわりほいくえんでは、俳優の板垣李光人さんが自身が手がけた絵本『ボクのいろ』の読み聞かせイベントを行い、合計100冊を寄贈しました。このイベントは、彼の創作に込めた思いを多くの子どもたちに伝える素晴らしい機会となりました。

読み聞かせイベントの始まり



昨年11月に出版された『ボクのいろ』は、板垣さんが作・絵を手がけた作品。彼はこの絵本を通じて、子どもたちが自分自身を大切にすることを伝えたいという願いから、保育園での読み聞かせが実現しました。イベント当日、板垣さんは「りひと先生」として登場し、最初は緊張の面持ちでしたが、園児たちとの手あそび歌で徐々にリラックスしていきました。

彼は絵本を朗読する際、一言一言を心に留めて優しく語りかけるように進め、その姿に子どもたちも釘付けでした。園児たちは真剣な眼差しで絵本に夢中になり、その温かな雰囲気に会場は包まれました。読み終えた後、板垣さんは「自分のままでいることは素晴らしいことだと伝えたくてこの絵本を作った」と語り、子どもたちからも心温まる感想が寄せられました。

ぬりえワークショップと寄贈活動



さらに、読み聞かせの後には『ボクのいろ』にちなんだぬりえワークショップが行われました。登場キャラクター“ヌル”のぬりえが配布され、板垣さんは子どもたちと楽しく交流しながら、積極的に声をかけました。最後には、園児たち一人ひとりに絵本が手渡され、ここで寄贈された絵本の数は合わせて100冊に達しました。

サプライズ歌と親の感想



イベントのクライマックスでは、園児たちから板垣さんへのサプライズで歌のプレゼントがありました。笑顔で子どもたちに拍手を送り、「みんなの歌、とっても素敵だったよ」と感謝の気持ちを伝えました。参加した親御さんからは「心が温まる時間でした」「普段の読み聞かせに活かしたい」といった意見が多く寄せられ、参加者全員が感動した様子でした。

絵本『ボクのいろ』とぬりえコンテストの開催



板垣さんの絵本『ボクのいろ』は、全国書店やネット書店で販売中で、クリスマスプレゼントにも最適です。また、同じキャラクターのぬりえを楽しむ「ぬりえコンテスト」の開催も発表され、参加者には素敵なプレゼントがあります。詳細は公式サイトで確認できます。コンテストは2026年1月31日まで参加可能で、受賞者には図書カードネットギフトが贈呈されるとのことです。

まとめ



このように、俳優・板垣李光人さんの絵本を通じた保育園での活動は、子どもたちに愛に溢れたメッセージを届ける素晴らしい機会となりました。絵本『ボクのいろ』は読む人の心を和ませる一冊で、子どもたちが自分自身を大切にすることを学ぶきっかけとなるでしょう。今後もこのような活動が広がることを期待したいです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 板垣李光人 ボクのいろ ぬりえコンテスト

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。