大阪は約880万人が暮らす日本の大都市ですが、実は他の県の郷土料理も楽しむことができる隠れた名店が数多く存在しています。そんな大阪における郷土料理の魅力を再発見できるバラエティ番組『大阪で食べられる郷土料理47都道府県ランキング』が話題です。この番組では、特に大阪府内43市町村を徹底的にリサーチし、独自の視点でランキングを作成。大阪に住んでいる人さえ知らない魅力あふれる料理を紹介します。
番組のMCは守口市出身の中川家で、ゲストには豊中市出身の藤井隆さんや、泉大津市出身の川田裕美さんが登場。彼らのユーモアあふれるトークで、おいしい郷土料理の裏話や、各地の食文化への理解も深まることでしょう。
番組の中で特に印象的だったのは、大阪市堺筋本町にある「地酒と静岡おでんいけだ家」でした。前職時代に大阪に住んでいた静岡出身の池田直人店主が、自身のふるさとの味「静岡おでん」を提供しています。真っ黒な出汁は濃口醤油で作られており、関西人にも愛されるようにアレンジされています。フライにして楽しむ「黒はんぺん」も素晴らしい一品です。
続いて紹介されたのは、大阪市心斎橋の「富山料理 きときと」。ここでは、富山の海の恵みを堪能できます。この店の名物「サスの昆布〆」は、カジキマグロを新鮮な昆布で味わう贅沢な料理です。実は、富山県は昆布の消費量が日本一なのだとか。新鮮な魚と昆布により、絶妙な旨味が生まれています。
西大橋にある「まごころ料理鷲見」では、岐阜の「漬物ステーキ」を取り入れるなど、本格的な岐阜料理が楽しめます。白菜の漬物を活かしたこの料理は、岐阜ならではのソウルフードです。さらに、鶏ちゃん(けいちゃん)も見逃せない一品とあって、どちらもお酒との相性が抜群です。
天神橋六丁目の「まんぼう家」では、三重県の名物が味わえます。店主の濱田元弘さんが提供する珍魚まんぼう料理は、ミズダコよりも身近な魚ですが、大阪で食べられるお店はほとんどない貴重な存在です。
宇和島出身のおしどり夫婦が経営する「えんどう亭」では、愛媛の「じゃこ天」や「宇和島鯛めし」など、本格的な本場の味が楽しめます。特に「丸ずし」は、大阪で唯一味わえる郷土料理として注目されています。
鹿児島の「かのや篠原」では、低温でじっくり揚げる「つけ揚げ」や、柔らかすぎるトロトロの「とんこつ」を堪能できるため、予約必須の人気店となっている反響があります。
これに加え、各県の郷土料理を楽しめるお店が続々とランキングに登場。宮城の「せり鍋」や高知の「かつおの藁焼き」など、大阪でなかなか味わえない一品がふんだんに取り入れられています。
沖縄好きな店主がオープンさせた「ヤイマール」では、沖縄の料理や三線の音色も楽しむことができます。様々な魅力を持つ大阪の郷土料理店が皆さんを待っています。この番組を通じて、郷土料理の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?
情報は随時、番組公式サイトやTVerでも確認できます。