大ヒットドラマ『VIVANT』続編とオーディオブック配信開始!
2023年に放送され、視聴者を魅了したTBS系日曜劇場『VIVANT』の続編が、ついに2026年に放送されることが発表されました!前作を愛してやまないファンには嬉しいニュースです。さらに、より多くの人にこの物語を楽しんでもらうために、オーディオブックもU-NEXTやAudible、audiobook.jpで配信されることが決まり、この作品の魅力が広がります。
元々、このドラマは福澤克雄が監督したオリジナルのスリリングな冒険物語で、2023年7月から9月にかけて放送されるやいなや、社会現象となるほどの人気を博しました。そして、そのノベライズ本が小野賢章の声によって生き生きとした朗読で楽しめるようになるのです。
このオーディオブックでは、小野が50以上のキャラクターのセリフを単独で演じ分け、視聴者に印象深いキャラクターたちを体感させてくれます。特に注目すべきは、実際のドラマで使用されたオリジナルの効果音がふんだんに取り入れられているところです。小野の朗読に合わせて、登場人物たちの声や、思い出深いシーンの音響に浸ることができ、これまでの映像とはまた違った楽しみ方が見いだせるでしょう。
また、このオーディオブックは、2025年6月20日から7月19日までの1ヶ月間、会員限定でプロローグから第1章を追加料金なしで聴ける特典もあります。これにより、ドラマの内容を改めて振り返りつつ、新たな展開へと心を躍らせることができるのです。第1章を聴くことで、続編へ向けての心構えも整えることができます。
小野賢章のコメント
小野賢章さんは、今回オーディオブックの配信が決まったことについて喜びのコメントを残しています。「総勢50役以上演じております。それも割とおじ様が多く…笑。これは…どのおじ様だ!?ってなりながら収録したのをよく覚えています。ドラマのシーンが浮かぶように意識して演じました。」という言葉からは、役への思い入れが感じられ、多くのキャラクターを演じる苦労や楽しさが伝わってきます。
小野賢章は、1989年に福岡で生まれ、4歳から子役として活動を開始しました。『ハリー・ポッター』シリーズでのハリー役をはじめ、『SPY×FAMILY』や『黒子のバスケ』など、数多くの人気作品で声を当て、多彩な才能を発揮しています。最近ではミュージカルや舞台にも出演し、俳優としても注目される存在となっています。
ドラマ『VIVANT』の振り返りと今後
『VIVANT』の前作は、乃木憂助を演じる堺雅人が130億円を取り戻すため奔走する姿を描き、多くの視聴者を引き込む内容となっていました。迫力のあるアクションシーンや、緻密に張り巡らされた伏線が魅力で、SNSを中心に視聴者同士の考察が活発に行われるなど、その影響力は計り知れません。この続編では、さらなる冒険が繰り広げられ、緊張感あふれるストーリー展開が期待されています。
これからの『VIVANT』に大きな注目が集まる中、オーディオブックも