一二三の新アルバム
2025-08-04 12:41:34

和風ROCKボカロP”一二三”の妖怪テーマアルバム「百鬼夜行」発売決定!

一二三の新作アルバム「百鬼夜行」の登場



和風ROCKのボカロP、一二三が新たなアルバム「百鬼夜行」をリリースすることが決定しました。このアルバムは、約3年前の2ndアルバム「もう制服はいらない」以来、妖怪のテーマに特化して制作された作品です。発売は2025年8月20日ですが、すでに内容への期待が高まっています。

この度のアルバムには、過去のヒット曲である「しゃしゃてん」や「花が落ちたので、」を含む既存曲7曲に加え、新たに3曲が収録されています。特に「しゃしゃてん」はbilibili動画での大ヒットが記憶に新しく、YouTubeでも多くの視聴者を魅了しました。両プラットフォームでの再生回数がそれぞれ100万回、200万回を突破しているのです。このような背景を持つ一二三は、多くのファンに支持され、日本国内外で勢いを増しています。

また、アルバムのテーマは、10体の妖怪と人間の醜い感情で構成されており、タイトルの「百鬼夜行」は、 夜中に妖怪たちが行列を作り徘徊する様子を指します。楽曲は悲しみや嫉妬、不安など、我々が日常的に抱える負の感情を巧みに描写しています。一二三自身が「全曲一貫したテーマで制作した」と語るように、聴く者に共鳴する内容が詰まっています。

アートワークについて



CDのパッケージイラストは、人気アニメーション作家のまりやすが担当。彼女の豊かな創造力によって、アルバムの妖怪テーマがより一層引き立てられています。歌詞カードには、それぞれの楽曲に登場する妖怪たちが描かれ、視覚的にも楽しめる内容となっています。特に、視覚と聴覚の両方で楽しめるという点が、今作の魅力の一つです。

特典と購入情報



さらに、タワーレコードとAmazonでは、店舗別の特典も用意されています。タワーレコードではクリアファイル、Amazonではステッカーが付きますので、興味がある方はぜひ手に取ってみてください。

アーティストからのメッセージ



一二三は、「このアルバムを通じて、我々人間の中に存在する負の感情に焦点を当てました。暗い世の中を渡り歩く人々の様子を描いた楽曲たちを、じっくり楽しんでいただければ幸いです」とコメントしています。

一方、まりやすも「妖怪をたくさん描けてとても楽しかったです。このアルバムはすごく思い入れがあります」と述べ、このプロジェクトがいかに特別であったかを語っています。

プロフィール



一二三は2015年から活動を開始し、和楽器を取り入れた独自のスタイルが話題となっています。YouTubeのチャンネル登録者数は15万人を超えており、楽曲は多岐にわたりリリースされています。特に「花が落ちたので、」は、TikTokでの注目を集め、多くの人々に愛されている楽曲となっています。

今後の活動にも大いに期待が高まる一二三の新作アルバム「百鬼夜行」は是非ともチェックしたい作品です!


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