関西大学社会学部の卒業制作発表会「メディアをめぐる旅。」
2026年1月17日(土)、関西大学梅田キャンパスにて、卒業制作発表会「メディアをめぐる旅。」が開催されます。このイベントは、社会学部メディア専攻の3つのゼミによる合同制作展で、学生たちが4年間の学びの成果を発表する機会です。メディア制作実習Cの授業の一環として、映像作品の上映やワークショップなど多彩なコンテンツが用意されており、地域の人々や企業ともその作品に触れてもらうことで、地域共創の重要な一歩を踏み出そうとしています。
イベントの主な特徴
この発表会の最大の魅力は、参加するゼミの多様性です。観客は、映像ジャーナリズムを学ぶゼミ、ソーシャルデザインにフォーカスするゼミ、メディア法に関する研究を行うゼミと、異なる視点から制作された作品を一堂に楽しむことができます。特に、地域連携やAIの利用、社会問題に対するアプローチがなされており、ビジュアルアートを通じて新たな視点を提案する作品が多く展示されます。
卒業制作発表会の目的
この発表会は、過去の「メディアエキスポ」を刷新したもので、学生たちの学びを可視化するだけでなく、高校生や地域の方々、企業といった他の層とも情報を共有し、相互理解を深めることを目的としています。学生主体で企画や運営を行うため、実際の業務に即した実践的な経験を積むことが可能です。これにより、メディア専攻の知識や技術をただ単に作品として表現するのではなく、イベント制作を通じた深い理解が促されます。
参加ゼミの発表内容
- - 齊藤潤一ゼミ では、ドキュメンタリー映像の上映を行います。特に注目されるのは「シン・ラジオ100〜ラジオ離れに挑む声〜」と「探す~通信制高校から見る本当の”学び”とは~」という2作品で、上映後には座談会形式のトークショーを予定しています。このトークショーでは、制作に関する裏話やドキュメンタリー制作のプロセスについて語られる予定です。
- - 松下慶太ゼミ では、Panasonic社との連携によるコミュニケーションに関する展示が行われ、さらに高校生との共同ワークショップも企画されています。具体的には、リーダーシップ開発をテーマとしたワークショップや、絵本をテーマにした「読む体験」をデザインする活動が含まれています。
- - 水谷瑛嗣郎ゼミ では、メディア法の観点から未来社会における情報技術とその課題を探る「SFプロトタイピング・ワークショップ」が行われます。SF小説の制作を通じて、先進技術の応用について深く考える機会となっています。
詳細情報
- - 日時: 2026年1月17日(土)13:00~17:00
- - 場所: 関西大学梅田キャンパス8Fホール
- - 入場: 無料
この発表会は、既に地域に強い関心を持つ多くの参加者が集まることが予想されます。メディア関連の方々の取材も大歓迎ですので、興味のある方はぜひ足を運んでください。学生たちの挑戦を、直接体感してみてはいかがでしょうか。