CASIOPEA、20年ぶりに新アルバム『TRUE BLUE』リリース
フュージョンシーンの第一人者、CASIOPEAが20年ぶりにオリジナル作品となるアルバム『TRUE BLUE』を本日リリースしました。これに伴い、リードトラックである「SKY SO HIGH」のミュージックビデオも公開され、ファンの熱い注目を集めています。
バンド名をオリジナルの“CASIOPEA”に戻し、音楽プロデューサーやキーボードプレイヤーとして名高い安部潤を新メンバーとして迎えた今回のアルバムは、新たなCASIOPEAを予感させる意欲作です。特に「SKY SO HIGH」は、新しい音楽の方向性を示す重要な楽曲となっており、メンバーのひとり、野呂一生氏が思い描いた青空のイメージを基にして作られました。
「SKY SO HIGH」は、過去12年間CASIOPEAの楽曲を彩ってきた大髙清美が昨年卒業した後、新たに安部潤が参加することで生まれた作品です。楽曲はオープニングにふさわしい開放感が感じられ、CASIOPEAの新しい一歩を強く印象づけます。
公開されたミュージックビデオは、アルバム制作過程を中心に、メンバー全員の創作活動がドキュメンタリー形式で描かれています。音楽ファンにとっては、新しいアルバムに対する期待感がより一層高まると同時に、CASIOPEAの成長を感じさせる内容となっています。
アルバム『TRUE BLUE』には、全10曲が収録されており、楽曲は多彩なスタイルで構成されています。それぞれのトラックは、CASIOPEA独自のキャッチーさと色彩豊かなサウンドを追求しており、聴く者を惹きつける魅力に満ちています。新たなメンバーの参加がもたらす新鮮なエネルギーが、全体のクオリティを引き上げていることは間違いありません。
表題曲の「SKY SO HIGH」をはじめ、収録曲には「THE LIGHT FROM FUTURE」や「MIRACLES HAPPEN」など、聴き応えのある楽曲が並びます。これらは、世代を超えた多くのファンから支持されるフュージョンバンドCASIOPEAの真髄を体現したものとなっています。
先日、5月には大阪、東京、横浜でライブツアー「NEW MEMBER’s GIG 2025」を開催し、新曲や代表曲を披露し、大好評を得ました。これにより、音楽ファン以外からも多くの注目を浴びることとなり、新生CASIOPEAの活動にさらなる期待が寄せられています。
今年の夏には、アルバム『TRUE BLUE』を引っ提げたツアーを控えており、大阪、名古屋、神奈川の各地でライブが行われる予定です。これに予約するチケットは、すでに多くのファンにより手に入れられており、心理的な反響も大きいと考えられます。
新たなCASIOPEAの音楽、そしてその成長をぜひ直接体感してみてください。
公式YouTubeチャンネルにて、「SKY SO HIGH」のMVをチェック。