日本の伝統と革新を融合させた名品、グランドセイコー・エボリューション9 コレクションのスプリングドライブ U.F.A. モデル SLGB003が、2026年度「レッドドット・デザイン賞」で最高賞「Best of the Best」を獲得しました。この時計は、セイコーウオッチ株式会社によって開発され、希望小売価格は1,518,000円(税込)です。
レッドドット・デザイン賞は1955年に設立され、世界中のデザインの中で優れたものを選出する権威あるコンペティションであり、プロダクトデザイン部門には厳しい審査基準が設けられています。この賞では、機能性や耐久性だけでなく、デザインの革新性やエコロジーも評価され、毎年70カ国以上から18,000点以上の応募が寄せられます。その中で選ばれた作品は、「レッドドット・デザイン賞」と称され、さらにその中から最高賞が授与されます。
SLGB003は、審査員から高い評価を受けています。コメントとして、「日本の美意識が表現されたこの腕時計は、ザラツ研磨による鏡面仕上げとヘアライン仕上げの巧みなコントラストが特徴です。また、冬の森からインスピレーションを得たダイヤルは、奥行き感を生み出し、小型スプリングドライブ・ムーブメント「キャリバー9RB2」を搭載することで、卓越した精度を実現しています」という意見が寄せられています。
受賞したモデルのダイヤルは、信州の霧ヶ峰高原の厳寒期に見られる樹氷の美しさからインスパイアを受けており、シルバーがかったブルーの色合いで、澄んだ空気の中で輝く樹氷を表現しています。さらに、ブルースチールの秒針がその美しさを引き立てています。デザインは「エボリューション9スタイル」に基づいており、審美性、視認性、装着性の全てを兼ね備えた洗練された構造となっています。加えて、ザラツ研磨により誤差のない鏡面仕上げと繊細なヘアライン仕上げが施され、バランスのとれた美しさを放っています。
デザインを担当したクリエーターは、「異次元の高精度」を意識して、機能的価値を外観からも感じられるようにしたと語っています。小型サイズでありながら、加工精度や仕上げ精度をポリシーとしており、ケースの小型化と薄型化を実現しました。さらに、多層仕上げによるダイヤルパターンは、近隣の樹氷林からインスパイアされており、静寂で精緻な世界観を強調しています。
SLGB003は、2025年の「Watches and Wonders Geneva」で発表され、同年の「ジュネーブ時計グランプリ」のメンズウオッチ部門にもノミネートされています。このモデルには、年差±20秒を実現したスプリングドライブ・ムーブメント「キャリバー9RB2」が搭載されており、ぜんまい駆動式の時計としては最高の精度を誇ります。
この受賞モデルに関する詳細は、
こちらの公式サイトをご覧ください。また、一般のお客様からの問い合わせはセイコーウオッチ(株)お客様相談室(グランドセイコー)まで(0120-302-617)お寄せください。
すべての時計ファンにとって、グランドセイコーのエボリューション9 コレクションは、ただの計時具ではなく、芸術作品でもあることを思い知らされる、そんな一品です。