平野紫耀がルイ・ヴィトン2026春夏メンズ・ファッションショーに参加
6月25日、日本時間の午前4時、フランス・パリにてルイ・ヴィトンの2026春夏メンズ・ファッションショーが開催されました。このイベントには、日本のメゾンアンバサダーである平野紫耀が出席。彼にとっては、ルイ・ヴィトンのファッションショーに参加するのは4回目となります。特に注目されるのは、メンズクリエイティブディレクターであるファレル・ウィリアムスが手掛けた2026春夏コレクションです。
会場はポンピドゥー・センターが(ビジュアル)背景となっており、そこに融合されたのはインドの伝統と現代性を融合させた建築家、ビジョイ・ジェイン(スタジオ・ムンバイ)のデザイン。彼の作品は、自然と人との関係性を深く考察しています。
今回のコレクションは、現代インドの服飾美学が世界の現代的なワードローブに与える影響に焦点を当てています。メンズ・スタジオのダンディズムというテーマを通じて、インド文化のエッセンスが巧みに取り入れられています。会場に設けられた舞台は、インドの感覚にあふれ、まさに視覚的な饗宴が展開されました。
平野紫耀自身もこの素晴らしい体験についてコメントを寄せています。「ルイ・ヴィトンのショーは、毎回驚きと感動が満ちていますが、今回の舞台も本当に素晴らしいものでした。特に楽曲や空間の世界観、コンセプト、モチーフに至るまで、すべてが印象的で、心が動かされました。そんな空間に立ち会えたことをとても光栄に思います。」と彼は語っています。
平野は今回、2025秋冬メンズ・コレクションの新作に加え、「LV バターソフト スニーカー」に、ファインジュエリー・コレクションの「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」リング、ウォッチ「タンブール コンバージェンス」を身につけていました。
ルイ・ヴィトンの理念
ルイ・ヴィトンは、創業から1854年の間、革新とスタイルを融合させたデザインを高品質で提供し続けています。「旅の真髄(こころ)」の精神を根底に、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどを通じてクリエイティブさと実用性、エレガンスを兼ね備えた製品を展開しております。ルイ・ヴィトンを形作るストーリーの中で、「大胆さ」は欠かせない要素です。
デザイナーやアーティストに広く門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、さらにはフレグランスといった広範な分野を開拓してきたことがルイ・ヴィトンの名声を高めています。これらの製品は、クラフツマンシップに対する同ブランドの厳しい姿勢を物語っています。
詳細な情報はルイ・ヴィトンの公式サイト(
https://www.louisvuitton.com)をご覧ください。