嵐電モボ301形登場
2026-07-15 11:28:59

昭和の名車を手元に!嵐電モボ301形のアクリル模型が登場

昭和の名車をかたちに!嵐電モボ301形の精密アクリル模型



渡辺車輌工業株式会社は、嵐電の愛称で知られる京福電気鉄道の「モボ301形301号車」を元にした精密アクリル模型を制作しました。このモデルは、2026年の祇園祭シーズンに合わせて7月15日からの販売を予定しています。

モボ301形301号車の歴史


モボ301形301号車は、1971年に製造され、今なお京都の街を駆け抜ける現役の路面電車です。嵐山線や北野線を走り続け、京都市内の交通や観光を長年支えてきました。この名車の姿を再現したアクリル模型は、昭和から令和へと受け継がれる地域交通の歴史を未来へと伝える役割を担っています。

製造当初はトロリーポールで集電していましたが、1975年にはZ型パンタグラフに変更。このため、ポール集電の時代を知る貴重な存在として鉄道ファンからの人気も高いです。このアクリル模型を手に取ることで、その歴史を身近に感じることができるでしょう。

精密なアクリル模型の特長


渡辺車輌工業は、鉄道関連の仕事を通じて得てきた長年の経験を活かし、レトロな車体色や独特の窓配置、さらには屋根上の機器やZ型パンタグラフなど、忠実に再現することを重視しました。透明感のあるアクリル素材を使用することで、鉄道模型としての精密さを保ちつつ、インテリアとしても楽しめる美しさを追求しています。

このアクリル模型は、簡単に組み立てられるキットとして提供されるため、鉄道ファンだけでなく、初心者にも手軽に楽しんでもらえます。模型製作に関する資料や写真を基に、細部までこだわりながら設計され、試作を重ねることで完成度が高められています。現役で活躍する車両に基づくため、実際にこの車両を知る人々の記憶を尊重した設計がなされています。

地域交通の未来を担う取り組み


渡辺車輌工業がアクリル立体模型の制作に取り組み始めた背景には、コロナ禍での本業の厳しい状況があります。鉄道清掃の仕事が減少する中で、全国のさまざまな車両をモデル化する「3Dアクデン」プロジェクトが立ち上がりました。各鉄道やバス会社との連携を通じて、細部にわたり忠実に再現されています。アクリル素材を使用することで、過去の記憶に残る風景を再現するアイテムとしての価値を期待されているのです。

これまで60年以上にわたり、鉄道・交通インフラを支えてきた同社は、今後も失われゆく名車や貴重な車両をアクリル立体模型として記録し、地域交通の歴史や魅力を伝えていくことに尽力していく姿勢を示しています。

商品詳細


  • - 商品名:3Dアクデン嵐電モボ301形301号車
  • - 発売日:2026年7月15日
  • - 仕様:アクリル製鉄道組立キット
  • - 販売場所:オンラインショップ「acphoto」、JR東海マーケット、京阪もより市三条のれん街店(予定)など
  • - 価格:1,900円(税込2,090円)

ぜひ、この機会に昭和から令和まで、京都のレトロな魅力を手元にお持ちください。お気軽に問い合わせを受け付けています。


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