新カードゲーム登場
2025-03-03 07:23:16

京都の企業が新たに挑むカードゲームの世界!『トリニティドラフト』がクラウドファンディング開始

京都の印刷業アトツギが挑む新ジャンルのカードゲーム



京都市に本社を置く三木盛進堂が、トレーディングカードゲーム(TCG)の新しい形を提案するプロジェクトを始動しました。企業の後継者である三木幸太郎が立ち上げたこの新ジャンルのゲームは、「リミテッドトレーディングカードゲーム(LTCG)」と呼ばれ、第一弾の作品『トリニティドラフト』が2月26日からクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREで支援を受け付けます。

TCGの問題を解決する新たなアイデア



昨今のTCG市場は、異常な熱狂を見せ、2023年度には約2,774億円に達するとされています。しかし、強力なカードが市場で高騰し、資金に余裕がないプレイヤーがその恩恵を受けられないという問題も浮き彫りになっています。この状況に対し、三木幸太郎は自ら家業へ立ち返ることを決断し、TCGの遊び方やデザインを尊重しつつ、全カードセット売りで販売を行うという新たなカードゲームを開発しました。

ダイナミックなゲーム体験を提供



新作『トリニティドラフト』は、3人のプレイヤーが楽しめるアナログカードゲームです。このゲームの特長は、1つの商品に3人分のカードが含まれていること。プレイヤー同士がカードをシェアしながら、召喚したモンスターを用いて争うというTCGの基本の楽しさを活かしています。カードは123種類351枚あり、ドラフト方式で選んだ135枚を用いてプレイします。プレイごとに異なる組み合わせや発見があり、何度も楽しむことが可能です。

参加するチャンス



さらに、クラウドファンディングが成功すれば、複数の新カードセットが展開されることも期待されています。これにより、TCGファンにとって新たな楽しみが広がることでしょう。クラウドファンディングは4月30日まで受け付けており、その間にさまざまなリターンも用意されています。全カードセット売りのゲームという新しいスタイルが、これからどのように受け入れられるか非常に楽しみです。

三木盛進堂がタカヤマトシアキ氏とコラボし、イラストとデザインに力を入れた『トリニティドラフト』。温かみのある遊びを再び取り戻したいすべてのTCGファンにとって、期待が高まる一作です。


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