タイにおける新たな「RAGTAG」3号店オープン
2026年7月3日、株式会社ワールドは、タイにおけるユーズドセレクトショップ「RAGTAG」の3号店をCentral Rama3にオープンしました。神戸市を本拠地とする同社は、アジアを中心とした海外展開を成長戦略の一環として推進しており、その中でも特にリユース事業の拡大に注力しています。
新しいマーケットへのアプローチ
「RAGTAG」のタイ市場における展開は、これまでに開店した1号店(One Bangkok、2025年7月)、2号店(Central World、2025年9月)の成功を基にしています。これにより、分析されたタイ市場の消費者ニーズやトレンドを活かし、ローカル層やファミリー層をターゲットとした戦略を新たに展開します。都心型モールの出店に加え、地域のコミュニティに密着した広域商業施設へのアプローチを広げることで、ネットワークの拡大と事業基盤の強化を目指しています。
「RAGTAG」は、日本から持ち込まれた高品質なセカンドハンドのファッションを通じて、タイの消費者に新たな価値を提供することを目指しています。これにより、持続可能なファッションの選択肢を広げ、地域経済にも寄与していく方針です。
オンラインとオフラインの融合
2店舗が順調に運営される中、RAGTAGはオンラインストアも展開しています。これにより、店舗でのショッピング体験とEC購入の両方を提供し、顧客の利便性を高めています。また、既存の店舗運営で得た知見を今後の店舗やサービスの質向上に活用し、リユース市場における競争力を強化していく予定です。
Central Rama3店の特徴
新たにオープンした「RAGTAG」Central Rama3店は、バンコク中心部から車で約20分の場所に位置し、住宅やオフィスが集まる地域に設置されています。この立地条件により、近隣の住民やオフィスワーカー、ファミリー層の集客が期待されており、幅広い年齢層にアプローチすることが可能です。
店舗面積は約212㎡、メンズ・ウィメンズのブランド古着を中心に、バッグ、シューズ、衣料品の小物類など豊富なアイテムを取り揃えています。また、手に取りやすい価格帯での提供を重視し、誰もが気軽に利用できる店舗を目指しています。
今後の展開
株式会社ワールドは、タイ市場における二次流通事業のさらなる発展を計画しており、新店舗の出店はその一環です。商品供給や買取、ECノウハウを活かした取り組みを強化し、顧客接点の拡充を図ることで事業基盤を確立し、中長期的な成長へとつなげていく考えです。
「RAGTAG」は、ファッションの楽しさと持続可能性を兼ね備えた提案を通じて、ユーザーに新たなライフスタイルを提供することを目指しています。この取り組みがタイ市場においてどのように浸透していくのか、今後も注目が集まります。