デキシード・ザ・エモンズが祝う特別な年
デキシード・ザ・エモンズは、2025年に結成35周年を迎え、さらに彼らの名曲「Highland Park」もリリースから25周年を迎えるという、特別な年を迎えます。そして、この節目を記念し、彼らはまさにファン待望の初の12インチシングルをリリースすることを発表しました。これは、昨年のフルアルバム『JUMBO MONET』のリリースからわずか一年後のことです。彼らの音楽が持つ魅力を再確認できる絶好の機会といえるでしょう。
初の12インチシングルの詳細
「Highland Park」は、2000年にデキシード・ザ・エモンズの自身のレーベル【Golf Record】からリリースされた記念すべきシングルです。この度、アナログ盤として新たにリリースされる12インチシングルは、DEWマキノ氏による最新のリマスタリングが施されており、高音質にこだわった45回転仕様となっています。これにより、かつての名曲がより豊かな音像で楽しめる一枚になること間違いなしです。
リリース日は2025年9月3日(水)で、価格は税抜3,500円(税込3,850円)となっています。アナログレコードのマニアや、新たにデキシード・ザ・エモンズのファンになった方々にも、聞き逃せないアイテムと言えるでしょう。収録曲としては、SIDE-Aに「Highland Park」があり、SIDE-Bには「Killing Floor」と「Sun Blues」が含まれています。
ワンマンライブでの特別な体験
さらに嬉しいニュースとして、12インチシングルのリリースを記念したワンマンライブも決定しました。2025年9月21日(日)には、荻窪のTOP BEAT CLUBにて、開場17:30、開演18:00の予定で開催されます。このライブでは、長年にわたり彼らが歩んできた軌跡を感じることができる貴重な時間になることが期待されます。
チケットの販売開始は2025年6月8日(土)10:00より、イープラスで行われる予定です。前売りは4,500円、当日料金は5,000円(別途1ドリンク)で、早めの購入をおすすめします。
デキシード・ザ・エモンズの魅力
デキシード・ザ・エモンズは1990年にアベ・ジュリー(Vo, G)とハッチハッチェル(Dr, Cho)によって結成され、数々のジャンルを取り入れた独自のサウンドで多くの音楽ファンを魅了してきました。ひときわ特徴的なのは、60年代ファッションを取り入れた彼らのパフォーマンスで、情熱的かつコミカルな表現に多くの支持が寄せられました。
一度は2006年に解散したものの、近年ではメンバーを迎え入れライブ活動を再開しており、音楽シーンに活力をもたらしています。最近では、ハッチハッチェルが公言した通り、以前の解散状態を解除し、メンバー全員が再び普通のバンドとして活動する姿勢を見せています。
このようにデキシード・ザ・エモンズは、ファンにとって特別な存在であり、一度は彼らの音楽を体験する価値があります。ぜひ、2025年の特別なイベントに参加し、彼らの魅力を身近に感じてみてください。