舞台公開稽古
2026-03-18 14:18:48

若手俳優たちの情熱が舞台を彩る『アンサンブルデイズ』の公開稽古

3月12日、若手俳優を育成する「コクーン アクターズ スタジオ」の第2期生によるミュージカル『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』の公開稽古が行われました。この作品は、スタジオの主任である松尾スズキが手がけたもので、今回は彼の教え子でもあるノゾエ征爾が演出を担当しています。

公開された稽古では、オーディションから帰ってきた俳優たちが「BAR TORIDE」でさまざまな舞台人と出会う場面が披露され、彼らの歌とダンスで躍動感が溢れました。若者たちの情熱や切実な思いが伝わる場面に観客は圧倒されることでしょう。舞台美術も前回の公演とは異なり、小道具や構造に工夫が施されています。特に、箱馬を使った独特なセットは稽古を積んできた成果を感じさせます。

公演は3月19日から22日の間に行われ、すべての公演において全キャストが登場することが予定されています。

稽古後には、演出家のノゾエ征爾と受講生の代表者たちが質疑応答を行いました。ノゾエは受講生の成長に対して高く評価し、オーディション時の彼らから今の舞台でのエネルギーの変化を感じていると語りました。受講生の河内洋祐は、「姿勢を保ちながら、舞台上で生きる」という教えを学び、他の講師からも多くを吸収したと述べました。

また、仲間意識が強く、互いに刺激を与え合いながら関係を築いてきたエピソードも紹介されました。尾崎京香は、年齢も経歴も異なる20名が集まりながらも絆を深めてきた経緯を語り、ノゾエはその関係性が世代ならではのものだと感心していました。

目前に迫った公演日を前に、荒木穂香は「今のワクワク感と期待感を胸に抱えている」という心境を語り、全員で作品を良くしたいという思いを表現しました。

中川大喜は、台本の魅力や松尾スズキの独特のアプローチについて話し、ダークな側面も含め、観客に伝えたいメッセージが多く詰まっていることを強調しました。新しいオリジナルミュージカルとしての位置も再確認され、彼らの情熱が作品にどのように生きるのかと期待が膨らみます。

ノゾエは第1期生との違いを踏まえ、第2期生にはその作品に対する全く新しい視点で取り組むよう促していると話しました。

この公演は、舞台上で生きる若者たちの姿を直接目にできる貴重な機会です。この瞬間にしか味わえないエネルギーと情熱をぜひ劇場で体感してほしいと、彼らは熱く語りました。

公演は、Bunkamuraシアターコクーンで行われ、多様な魅力を持つ22名のキャストが皆様をお迎えします。チケットは現在販売中で、詳細は公式サイトでご確認ください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 松尾スズキ アンサンブルデイズ ノゾエ征爾

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。