栄区にファミマ支援
2025-06-25 15:52:22

横浜市栄区に新たな食品支援の拠点「ファミマフードドライブ」展開

横浜市栄区における「ファミマフードドライブ」の展開



ファミリーマートは、地域密着の活動として「ファミマフードドライブ」をスタートしました。これは、食品ロスの削減と食支援を目的とした取り組みで、7月1日から横浜市栄区で新たに実施されることが決まりました。この取り組みは、地域のこども食堂やNPO団体との連携を強化し、実際に必要とされる方々に食品を届ける重要なプロジェクトとして注目されています。

合意書の締結式の実施



2025年6月24日、横浜市栄区役所で行われた合意書の締結式には、栄区の松永朋美区長や、ファミリーマート神奈川リージョンの藤田善郎部長をはじめとする関係者が出席しました。この式典は、新たな食品支援の拠点が誕生することを祝うもので、地域における食支援活動のさらなる強化を約束します。

栄区内のファミリーマート4店舗では、食品寄贈のためのボックスが順次設置され、さまざまな食品の受付が行われる予定です。また、集められた食品は定期的に回収され、地域の支援が必要な人たちに手渡されます。

寄贈式の様子

「ファミマフードドライブ」の意義



「ファミマフードドライブ」は、家庭に余っている食品をファミリーマート店舗で寄付することができる取り組みです。寄贈された食品は、地域のこども食堂やNPOに渡され、必要な人々が食事を得る手助けをすることを目的としています。食支援が求められている現在、この取り組みは特に意義深いものとなっています。

2025年2月末時点で、ファミマフードドライブは全国で4,425店舗に拡大し、615の協力団体とパートナーシップを結んでいます。これは、国内でも最大級のネットワークを築き上げることに成功しています。

松永区長のコメント



松永区長は、「この度の取り組みで、区民の皆様がより気軽に寄付に参加できる体制が整いました」と評価。この活動によって、区内の受け入れ拠点は従来の6か所から10か所に増加し、24時間いつでも寄付が可能となることで、より多くの地域住民が参加できるようになります。また、区民に対する感謝の気持ちを表し、この取り組みが持続的なものになることを期待しています。

藤田部長の言葉



藤田部長は、「ファミマフードドライブの取り組みが栄区でも始まることを嬉しく思います。これによって、地域の皆様が容易に社会貢献できる拠点ができました。」と述べています。また、彼は今後も「ファミマフードドライブ」を拡大していく意欲を示し、地域へのさらなる貢献を誓いました。

日本全国で展開されるこのプロジェクトは、地域とのつながりを重視し、ファミリーマートがお客さま一人ひとりと寄り添う形で成長していくことを目的としています。今後も寄付が集まることで、地域の食支援の輪が広がり、持続可能な社会の実現に貢献できることを期待しています。

詳細や寄贈可能な食品の条件については、ファミリーマートの公式サイトで確認できます。これからも、地域の活性化と食品ロス削減に向けた取り組みを注目していきたいと思います。


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