『強殖装甲ガイバー』ガイバーⅠの色彩スタチュー再登場！

伝説が新たに色彩された！『強殖装甲ガイバー』ガイバーⅠのスタチューが再登場

1985年に誕生した伝説のSFアニメ『強殖装甲ガイバー』が、40周年を迎え、再びファンの前に立ち現れます。株式会社プライム１スタジオから『強殖装甲ガイバーガイバーⅠ コミックアートカラーエディション』がリリースされ、予約受付が7月17日から始まっています。発売は2026年10月から2027年1月の予定です。このスタチューは、従来のデザインの魅力を損なうことなく、原作の色彩を活かした仕上がりが特徴です。

機械と有機の融合

スタチューは、コントロールメタルのシルバーと鮮やかなシアンで彩られています。このカラーリングは、物語の後半で見られるカバーアートを参考にしており、照明の加減で浮かび上がる深い陰影が、このスタチューの魅力を引き立てています。特に、からリアルな質感を生かし、筋繊維の鈍い輝きまで再現されています。

もちろん、精緻な立体表現がもたらす存在感は言うまでもありません。全身に力強さをまとったガイバーⅠと、相対するラチモスは、見事なコントラストを保っています。この構図は、戦闘の余韻を感じせずにはいられません。

精密な造形

8年前にリリースされた「UPMGV-01UT ガイバーⅠ」は、その完成度の高さから再販を望む声が非常に多かったこともあり、今回のスタチューからはその期待に応えた製品となっています。精密に塗り分けられた有機パーツと高屋良樹先生のハイコントラストな画風は、まさにファンをうならせる出来栄えです。

流れる鮮血やラチモスの悲壮感も高い再現度で、まるでカラーページから飛び出したかのような生迫力があります。さらに、深町晶の素顔を覗かせる頭部や、メガスマッシャーを放つ上半身など、多彩なパーツが付属し、様々なシーンを演出できます。

アルティメットボーナス版

また、アルティメットボーナス版には特別な左腕が追加され、自らマスクを剥ぎ取る姿を再現可能です。このパーツを使うことで、原作コミック5巻のカバーイメージを忠実に再現した演出が可能です。

テーブルやディスプレイに飾りたくなること間違いなし。ガイバーⅠのスタチューは、長年にわたるファンへの感謝の意を込めて、記憶に鮮やかに刻まれた色合いで仕上げられています。