神山羊が新曲「きみになれたら」を発表！アニメEDに決定

神山羊が新曲「きみになれたら」を発表！

神山羊が新たな一歩を踏み出し、注目の新曲「きみになれたら」を発表しました。この楽曲は、先週から放送が始まったTVアニメ『キミと越えて恋になる』のエンディングテーマとして起用されています。そして、CDシングルとしても12月10日にリリースすることが決定しました。これにより、ファンは待望の新曲を手に入れる機会を得られます。

アートワークも公開！

「きみになれたら」のアートワークも公開され、そのデザインは歌詞に登場する『甘夏の花』をイメージしたものになっています。温かみのあるオレンジ色が、楽曲のノスタルジックな雰囲気を引き立てており、目を引く印象に仕上げられています。このビジュアルは、神山羊の音楽の持つ深い感情を表現しているかのようです。

アニメ『キミと越えて恋になる』の魅力

このアニメは、集英社のマンガアプリ「マンガMee」で連載中の柚樹ちひろの作品が原作です。物語は、獣人と人間が共存する町に住む高校生、朝霧万理を中心に展開されます。ある日、万理のクラスに獣人の特例生・飛高繋が転校してきます。初めて接する獣人に戸惑う万理ですが、クラスメイトとして彼と過ごすうちに、繋の優しさに惹かれていきます。このように、異なる種族の間に芽生える切ない恋を描いたストーリーが特徴です。

神山羊の想いが詰まった楽曲

神山羊は「きみになれたら」を自身で作詞・作曲・編曲した楽曲です。テーマは、さまざまな壁を乗り越えた素直な気持ちの伝達で、音楽的にも深い没入感を持たせることを目指したとコメントしています。歌詞には強いメッセージが秘められており、聴く人に感動を与えます。「ぜひ、歌詞とともにこの音楽を楽しんでほしい」との思いも込められています。