堀内元が贈る「バレエ・オン・ブロードウェイ」
2026年4月、劇団四季の名作がバレエとなって、東京の自由劇場に再び息を吹き返します。この特別公演の目玉は、元ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパル堀内元が率いるアメリカ・セントルイス・バレエ団と劇団四季の俳優たちの夢の共演です。
プログラムの概要
第1部
- 男女混合のカンパニーによるダイナミックな掛け合いが印象的な作品。
- - スーザン・ストローマン『TAKE FIVE MORE OR LESS』
- クラシック音楽とバレエが融合した粋な作品。
- - クリストファー・ウィールドン『CAROUSEL』よりパ・ド・ドゥ
- 美しいペアダンスが展開されます。
第2部
- ニューヨークの音楽家徳家“Toya”敦が手掛けたこの作品は、独自のアプローチでブルースを表現しています。
場所と日程
本公演は2026年4月3日から5日にかけて行われます。観客は、堀内元自身による振付・演出のもと、セントルイス・バレエ団と劇団四季のダンサーたちの特別なパフォーマンスを楽しむことができます。
作品の魅力
INTERPLAY(インタープレイ)
ジェローム・ロビンスによるこのバレエは、男女二組のダンス・カンパニーが展開する掛け合いが特徴で、『ウェストサイド物語』を思い出させるエッセンスも感じられます。
TAKE FIVE MORE OR LESS
スーザン・ストローマンによるこの作品は、リズミカルな楽曲を基にした小気味良い振付が魅力で、観客を惹きつけます。
CAROUSELからのパ・ド・ドゥ
クリストファー・ウィールドンが手掛けるこの作品では、劇団四季の女性ダンサーと男性ダンサーの美しいハーモニーが繰り広げられます。
セントルイス・ブルース
旬の音楽とダンスのコラボレーションで知られるこの作品は、Toyaの音楽とともに圧巻のパフォーマンスを提供する予定です。また、劇団四季の歌手が果敢に同曲を歌い上げます。
公演情報
公演は自由劇場で、日程は4月3日から5日まで。チケットは全席指定で11,000円、2026年1月30日から販売開始されます。観客が心待ちにするこのイベントで、古典と現代の素晴らしい融合を体験してください。
お問い合わせ
詳細については、公式サイトおよびメールでのお問い合わせをお願いいたします。次世代のバレエの未来に触れるこの機会をお見逃しなく!