段ボール遊具の魅力
2026-06-09 16:58:17

葛飾区初公開!公園を変える段ボール遊具「にじぶろっく」の魅力とは

新たな公園の風景を創造する「にじぶろっく」



公園の風景に新たな息吹を吹き込む段ボール遊具「にじぶろっく」が、2026年5月30日・31日に東京都葛飾区の曳舟川親水公園で開催される「全国みどりと花のフェアかつしか」にて初めてお披露目されます。デザイン事務所の株式会社SaGASと段ボール製品に特化した丸正製函株式会社との共同開発によって生まれたこの製品は、そのユニークなデザインと実用性で注目を集めています。

多世代が楽しむための新たな試み



「にじぶろっく」は、子どもから高齢者まで様々な人々が楽しめる「公園の新しい使い方」を提案しています。その背景には、地域の魅力を発信する「全国みどりと花のフェアかつしか」があります。公園が人々を引き寄せるための「仕掛け」が求められ、地元の職人と国際的な建築家の協力によって生まれたこの新しい遊具は、公園の利用者に新たな体験を提供します。

この試みは、ただの遊具開発ではなく、地域資源を活用した公共空間の再定義でもあります。「にじぶろっく」の設計者は、その試作品を見た子どもが発した「虹ブロックだー」という言葉にインスパイアされ、製品名が決定しました。光の屈折によって生まれる虹のように、人々が集まり、活気あふれる公園となることを願っています。

「にじぶろっく」の3つの特長



1. シンプルで無限大の組み合わせ



「にじぶろっく」は、シンプルでありながら無限に組み合わせ可能なデザインが特徴です。バウムクーヘン型のユニットを重ねたり並べたりすることで、まったく異なる遊び方が楽しめます。例えば、ユニットを縦に立てると隠れ家のような場面が生まれ、横に並べると大型のアート作品が誕生します。さらに、7色の塗装が施されており、見た目にも楽しませてくれます。

2. 職人技と国際的なデザインの融合



体育館や公共空間の設計を手掛けるSaGASの建築家と、80年以上の歴史を持つ丸正製函の職人が力を合わせ、素材の特性を最大限に引き出します。長年の経験に裏打ちされた製品は、耐久性に優れ、屋外でも安心して使用できる設計となっています。

3. 驚きとつながりを生む「異物感」



公園に突如現れるバウムクーヘン型の遊具は、整った芝生の上で際立つ存在です。その「違和感」が注目を集め、子どもたちの遊びを引き出すきっかけになります。自由に遊ぶ姿を見て、親や祖父母世代も自然と集まり、互いのつながりを促進します。「にじぶろっく」は、公園を単なる「与えられた場所」から「自分たちで楽しむ場所」へと変えます。

製品仕様



  • - 形状:外径1,200mm・内径640mmの3分割した120度円弧型
  • - 寸法:幅280mm × 高さ280mm
  • - 重量:約7kg(1ユニットあたり)
  • - 製造数:12ユニット
  • - 素材:段ボール(一部塗装:7色+素地色)

関係者の想い



関係者は、「段ボールの可能性を生かして、子どもたちが体全体で感じてくれる空間を創りたかった」と口を揃えます。公園が訪れる人々にとって「自分の家」のように感じられる場所になればと願っています。新しい遊具が子どもたちの自由な遊びを通して、世代を超えたつながりを生むことを期待して止みません。

この「にじぶろっく」が、葛飾区の公園にどんな彩りをもたらすのか、その体験が待ち遠しいですね。


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