伝説のOVAがマーダーミステリーに!
アナログゲームファンの皆さん、朗報です!伝説のOVA『メガゾーン23』が、マーダーミステリーとして新たに蘇ることが決定しました。この新作タイトル、
『メガゾーン23 バハムートの残影』は、株式会社viviONが手掛ける作品で、2023年7月14日より先行予約が開始されました。特設ページは「viviON BLUE」で確認することができ、一般的なECサイトや小売店では、7月25日から予約が可能です。
物語のあらすじ
本作は、OVAのパート1とパート2をつなぐ「正史」を体験できる新たなストーリーが展開されます。物語は、パート1から約半年後に設定されており、その舞台となるのは混沌とした『東京23区』。数万人の死傷者を出した爆弾テロ事件が発生し、その中に巻き込まれた5人の男女が、安全地帯に逃げ込みます。しかし、その場所は軍に包囲され、与えられた猶予はわずか3時間。彼らは、民間人の中に潜むテロリストを見つけ出すため、必死にテロリストの捜索を始めることになります。果たして、彼らは真実に辿り着くことができるのでしょうか。
ゲームの詳細
このマーダーミステリーは、5人までのプレイヤーで楽しむことができ、ゲームマスター(GM)を含めた形で行います。ゲーム時間は約225分で、年齢制限は15歳以上に設定されています。内容物には、ルール・エンディングブックやキャラクターブック5冊、そして142枚の調査カードが含まれており、本作のイラストは結賀さとるが担当。販売価格は税込みで6600円です。
個性的なキャラクターたち
ゲームを通じて、プレイヤーはそれぞれ個性的なキャラクターを演じます。キャラクターには、フリーターの平野亮や女子高生の梅津愛、飲食店経営者のショウ北爪、フリーライターの石黒裕子、そして女子高生の板野久美子が登場します。彼らの背景や思考が物語にどのように影響するのか、プレイヤー自身の選択によって大きく変化します。
新感覚のロボットバトル
本作最大の特長は、ロボットによるバトルが盛り込まれている点です。プレイヤーは、GR-Ⅱ0ガーランド(本作オリジナルデザイン)などのロボットに搭乗し、単なる推理だけでは解決できない状況でバトルを展開します。これにより、緊迫感あふれるプレイ体験が提供され、新たなアニメの物語はプレイヤーの手によって形作られていくのです。
まとめ
『メガゾーン23 バハムートの残影』は、OVAファンのみならず、マーダーミステリーを楽しみたい方々にもぴったりな作品です。ぜひとも、この機会に新しいアナログゲームの世界を体験してみてください!プレイヤーの選択が物語をどう変えていくのか、その旅路に出かけましょう。予約は「viviON BLUE」の特設ページから可能です!
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