アーティストが選ぶ本当に歌いたいカラオケ名曲とは?
音楽フェス「PIA MUSIC COMPLEX 2025」が盛況の中、第何回になるのか、多くのファンが集まりました。そんな中で、カラオケ大手のJOYSOUNDが行った調査が注目を集めています。この調査では、今のアーティストたちが本当に歌いたい楽曲を明らかにすると共に、フェスでの熱気をどのようにカラオケで体験できるのかを探っています。
 JOYSOUNDの「全力入曲」プロジェクト
株式会社エクシングが展開するJOYSOUNDは、歌唱する楽しさを引き出すために「全力入曲」というプロジェクトを進めています。これにより、個々の「歌いたい」という気持ちにフォーカスし、カラオケの未来を共に創造しようという試みです。このプロジェクトの一環として、PIA MUSIC COMPLEX 2025に参加したアーティストたちから「カラオケで本当に歌いたい曲」を聞き出し、さらにはカラオケランキングの発表も行われました。
 アーティストによる選曲
このフェスでは、特に注目された5組のアーティストにインタビューを行いました。キュウソネコカミ、Chevon、Novelbright、Hump Back、そしてマルシィが名を連ね、それぞれが選んだ楽曲はカラオケファンにとっても親しみのある名曲ばかり。
- - キュウソネコカミのソゴウタイスケさんが選んだのは、MONGOL800の「小さな恋のうた」。
 - - Chevonのマスコット・しぇぼんくんは「やぎさんゆうびん」を。
 - - Hump Backの林萌々子さんは椎名林檎の「丸の内サディスティック」を。
 - - マルシィのGtのshujiさんの選曲はEXILEの「Lovers Again」。
 - - そして、Novelbrightの竹中雄大さんは、唯一の洋楽として「Die With A Smile」を選びました。
 
彼らの選曲からは、それぞれの個性が感じられ、今なお多くの人に愛され続ける楽曲が勢揃いしました。
 カラオケでの人気アーティストランキング
さらに、JOYSOUNDでは、カラオケで特に人気があるアーティストのランキングTOP10も発表されました。首位に立ったのは、かのクリープハイプです。彼らの楽曲「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」は、特に長い間多くのリスナーに愛され続けています。
続くのは、KANA-BOONとNovelbrightで、彼らもまた青春をテーマにした楽曲が多く、聴く人の心に寄り添っています。音楽の力で支えられていると感じているファンも多いことでしょう。
また、4位にはCANDY TUNEが選ばれ、彼女たちのキャッチーな楽曲は若者の心をつかんでいます。他にも、マルシィやHump Back、ヤングスキニーなど、SNS世代のリアルな感情を歌い上げるアーティストたちがランクインしており、今後の音楽シーンをリードしていく存在となることでしょう。
 アンケートから集まった熱い想い
フェス会場内のJOYSOUNDカラオケブースでは、198人から集まった241曲の楽曲への想いがネットで公開されています。この中には、ファンが感じる「歌いたい理由」や思い出のエピソードなどが含まれており、まさに音楽を通じた人々の絆が感じられる内容となっています。
特設ページでは、集まった楽曲のリストやエピソードが堪能できるため、ぜひチェックしてみてください。「PIA MUSIC COMPLEX 2025」での音楽がカラオケでどのように再現されるのか、その熱気を再体験できるチャンスです。
 結び
JOYSOUNDのプロジェクトは、今後どのように発展していくのでしょうか。「歌いたい」という気持ちを大切にし、より多くの人々が楽しめるカラオケの未来を描いています。音楽イベントでの生の体験をカラオケへと生かし、笑顔でマイクを握る日が待ち遠しいです。音楽に熱中する人々にとって、非常に価値ある取り組みでありつづけるでしょう。