2025年9月、横浜赤レンガ倉庫にてZa々の10周年記念公演、第2弾となる『ダイアナ~それぞれのダイアナ~』が上演されます。この舞台は、相葉裕樹、北村諒、溝口琢矢ら個性豊かなキャストによるものです。この作品は、舞台が暗転なしかつ逃げ場なしの70分で繰り広げられる3人芝居として、観客をその場に引き込んでいきます。
今回は、ブラジリィー・アン・山田が作・演出を担当しており、彼が手がけた『ダイアナ』が新しい形で再生されます。この作品は多くの団体により上演されてきましたが、今回の挑戦は単なる再演ではなく、異なるストーリーラインとエンディングを持つ新たな形での上演です。
舞台は、廃校となった中学校の片隅で、一人の人影が見つかるシーンから始まります。物語は4つの月の満ち欠けを使い、満月、半月、三日月、新月の4つの異なるバージョンから構成されており、どのストーリーからも、それぞれに独特なエンディングを迎えることになります。つまり、すべてのチームが同じ物語を演じるわけではなく、観客はその中から選んだエピソードによって異なる結末を体験できます。
公演期間は2025年9月3日(水)から9月15日(月・祝)まで。会場は横浜赤レンガ倉庫1号館の3階ホールです。出演陣には、相葉裕樹のほか、北村諒、鯨井康介、瀬戸啓太、そして高柳明音など、豪華なキャストが揃っています。
チケットは、6月21日(土)10:00からカンフェティにて販売されます。販売開始の情報は公式ホームページでも案内されており、注目の舞台を見逃さないためにもチケットを早めにゲットすることをお勧めします。
キャストによるプレトークや特典付きの観劇プランも用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。この独特なストーリー展開とキャストによる魅力的なパフォーマンスが、観客にとって忘れられない体験となることでしょう。新しい舞台『ダイアナ~それぞれのダイアナ~』は、あなたの心に深く残る作品となるはずです。