剛力彩芽主演の新ドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」にDo As Infinity主題歌が決定

HTBスペシャルドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」について

2026年1月17日(土)午前10時40分から放送されるHTBのスペシャルドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」は、人気女優の剛力彩芽が主演を務めます。物語は、日常に埋もれた自分のアイデンティティを取り戻す主人公・山川虹架と、彼女を支える少女・佐藤翠との心温まる交流を描いています。

ストーリーの概要

山川虹架は、食品会社に勤める普通のOL。仕事や上司からの理不尽な扱いに疲れ果て、自己を押し殺す日々を送っていました。しかし、彼女の運命は転機を迎えます。ある日、上司の機嫌を損ねた彼女は、代わりにこども食堂「ルッカリー」に派遣されることに。そこで出会ったのが、タフで大人びた小学生の佐藤翠です。

さまざまな困難を共に乗り越える中で、虹架は少しずつ自分を取り戻し、前向きに変わっていきます。この変化は、虹架一人だけでなく、こども食堂に集まる周囲の人々にも良い影響を及ぼすこととなります。

主題歌「風の便箋」について

今回のドラマの主題歌は、国民的人気を誇るロックバンドDo As Infinityが担当します。このバンドは約11年ぶりのドラマ主題歌を手掛けるにあたり、「風の便箋」という楽曲を提供しました。この曲の作詞は、札幌在住のMio Aoyamaが行い、傷つきながらも前に進む力強さを描いています。特に「風は今日も吹いているまた明日のあなたに出逢うため」というメッセージには、希望が込められています。

伴都美子さんと大渡亮さんからなるDo As Infinityの二人も、ドラマへの思いを語っています。「この曲が主題歌に選ばれたことは光栄です。皆さんが明日に向かう勇気を持てるよう願っています」とのこと。また、彼らはデモ音源がすでに6年前に用意されていたことも明かし、この曲が持つ特別な背景を語りました。