タンブラーチャレンジ
2025-09-18 11:34:23

スターバックスが誇る「タンブラーチャレンジ」でリユース文化向上へ

スターバックスの新プロジェクト「タンブラーチャレンジ」とは



スターバックス コーヒー ジャパンが2025年5月から、国内3か所で実施する「スターバックス タンブラーチャレンジ」は、参加型プロジェクト「タンブラー部」を通じてタンブラーの使用を促進する取り組みです。このチャレンジでは、音楽イベントや大学キャンパス、地域コミュニティーとの協力のもと、「タンブラーを使いたくなる瞬間」を創り出すことを目的としています。

リユース文化の次の一歩


スターバックスはこれまでも、店内でのマグやグラス提供や、タンブラーを持参したお客様への割引などを行い、リユース文化の育成に取り組んできました。しかし、マイタンブラーを日常的に利用することへのハードルが高い現実があります。そこで、より多くのお客様がタンブラーを使いやすい環境を整えるべく、「タンブラー部」を設立しました。このプロジェクトは、マイタンブラーを楽しく使うことを促進するコミュニティーとしての役割も果たしています。

タンブラーチャレンジの3つの柱


【チャレンジ#1】 音楽フェスと共に


最初の試みは、平井 大さんが主催する音楽フェス『HIRAIDAI presents THE BEACH TRIP 2025』におけるコラボレーションです。ここでは、マイタンブラーを持参した参加者に、アイスコーヒーを無料提供し、特製ステッカーもプレゼントしました。平井 大さんのファンクラブアプリでの情報拡散により、ブースは大盛況。全5公演で5,067杯を提供し、多くの参加者がタンブラーの持ち込みを楽しみました。

【チャレンジ#2】 大学キャンパスでの取り組み


次に、関西学院大学にて「MY TUMBLER WEEKS」を開催しました。この取り組みでは、マイタンブラーの利用を積極的におすすめし、通常250円のリユーザブルカップを110円で販売。参加者には特別ステッカーを配布し、初めてマイタンブラーを使う学生からは「地球のためになることを実感できた」という嬉しい声が寄せられました。

【チャレンジ#3】 地域とのつながりを持つ


最後に、湘南 蔦屋書店では「スターバックス タンバラー チャレンジ」を実施しました。街のためにマイタンブラーを利用することで、環境意識を高め、地域の廃棄物削減を目指しました。参加者の中には、親子で楽しく参加した方々もおり、「環境に優しい行動を子どもと共有できた」という声も。

「タンブラー部」と共に育む文化


スターバックスは、これらのチャレンジを通じて得られた知見を元に、今後のリユース活動に展開していく考えです。「タンブラーを持つことが楽しい、そして当たり前のことになる世界」を目指すスターバックスは、ビバレッジと共にサステナブルな選択肢を提供し、お客様と共に大きな変革を推進していきます。この取り組みには入会手続きが不要で、マイタンブラーを使う全てのお客様が「タンブラー部員」として歓迎され、デジタル空間で様々な交流を楽しめます。

スターバックスの各種プロジェクトについて、今後の取り組みにも注目していきたいですね。


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