肝炎啓発イベント
2025-02-14 18:42:23

百十四銀行での肝炎啓発イベントが成功裏に終了!感動のトークショーも実施

百十四銀行「知って、肝炎プロジェクト」啓発イベント



2025年1月21日、香川県高松市に位置する百十四銀行で、「知って、肝炎プロジェクト」に関する啓発イベントが開催されました。このプロジェクトは2012年から続く肝炎に対する正しい知識を広める活動で、国民が自らの健康を守るための意識を高めることを目指しております。

この日、肝炎対策特別大使の伍代夏子氏、STU48の福田朱里氏、香川県立中央病院の院長である高口浩一氏といった著名人が集結し、百十四銀行の取締役頭取である森匡史氏や人事部長の谷山香織氏と共に、対談やトークショーが行われました。

伍代氏のメッセージ


対談の中で伍代氏は、「肝炎は放置すると恐ろしい病気です」と語り、早期発見と早期治療の重要性を強調しました。肝炎に関する理解を深め、企業にも啓発活動を広げていきたいとの意向も明かしました。彼女の発言は参加者に深い印象を与えました。

福田氏の思い


一方、福田氏は自らの地元でこのような活動に参加できることを喜び、「年齢に関わらず多くの方に知識を広めたい」と述べました。香川県には無料で受けられる肝炎ウイルス検査の機関があることや、早期発見のメリットについても触れました。これにより、参加者は健康への意識をさらに高めることができました。

高口氏の警鐘


高口氏は、肝炎感染時に症状が現れにくいことが多いと注意喚起し、全国的には約200万人がB型及びC型肝炎に感染していることを説明しました。香川県における感染者数も約1万人に上っており、検査の重要性を強調しました。

森氏の健康経営の取り組み


また、森取締役頭取は、百十四銀行が健康経営に力を入れていることを説明しました。35歳以上の全職員が人間ドックを受診するなど、早期発見に向けての取り組みを進めているとのこと。昨年は全国的な健康優良法人の中に選ばれた実績を披露し、従業員の健康を守る姿勢を示しました。

行員向けトークショー


その後、行員向けのトークショーも行われ、伍代氏は自身の体験を通じて肝臓が症状を示さないことや、早期検査の必要性について語りました。福田氏は健康的な食生活が肝炎予防に寄与することを伝え、自分自身と周囲の人々の健康管理の重要性を訴えました。最後に森氏は、今日の学びを社内で活かしていくことの重要性を強調し、参加者全員が新たな気づきを得る機会となったイベントに感謝の意を示しました。

開催概要


今回のイベントは、百十四銀行が啓発活動の一環として企画したものであり、参加者は肝炎に関する重要な知識を得ることができ、今後の健康管理への意識も高まりました。イベントは成功裏に終了し、今後もこのような取り組みが続くことが期待されます。


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