UN3D. 10周年記念企画
「UN3D.(アンスリード)」は、2026年9月10日にブランド設立10周年を迎えます。これまでの道のりを支えてくださった皆様に感謝の意を表しながら、新たな挑戦をスタートします。UN3D.は、設立からこの10年間、ファッションの概念にとらわれず、自立した個性を重視し続けてきました。
この記念すべき年は、過去を振り返るだけでなく、未来に向けた「更新の年」として位置付けられています。春夏シーズンから様々な特別企画を展開し、次の10年に向けた新しい方向性を示します。
10周年記念企画 第一弾
コラボレーション企画として、UN3D.は「COTTON RESEARCH CLUB」と手を組み、2026年3月11日に新たなアイテムを発表します。この企画では、UN3D.にとっての「メンズウェア」が登場し、性別やカテゴライズの枠を超えた新たな価値観を提案します。
本企画の核心には、日本のものづくりの精髄と現代の感性を結びつける問いがあります。特に注目したいのは、名古屋・有松で400年以上伝承されてきた「有松絞り」技法を使用している点です。この伝統技術は、地域の女性たちが家庭を支えながら磨き上げてきた特別なもので、彼女たちの思いが詰まっています。
有松絞りの伝承
有松絞りは、江戸時代から続く技法で、女性たちが内職として発展させてきました。彼女たちは、特定の技法を一生かけて習得し、その技を400年以上にわたって伝承してきました。布を縛る一針一針には、家族の無事と日々の生活への祈りが込められていました。このような手仕事は、単なる技術に留まらず、家庭を支える経済的にも精神的にも重要な役割を果たしていました。
UN3D.にとって、このような女性たちの姿勢は「自立した女性像」と深く結びついており、強さとエレガンスを融合させた美意識を体現しています。
現代の解釈
当コラボレーションでは、有松絞りの技術を受け継ぎつつ、現代的なワードローブに昇華させています。染色や絞りはすべて「久野絞工場」の職人による手作業で行われ、色の偶然が生み出す独特の表情が魅力です。このプロダクトは、UN3D.の色への哲学と手仕事の揺らぎが共存したものです。
10 KEYS OF “UN”
10周年に向けた取り組みとして、UN3D.は「10 KEYS OF “UN”」というキーワードを掲げています。これは、ブランドの過去から現在、未来を横断して示す視点となり、思想、体験、プロダクト、人との関係性にまで展開します。2026年以降、さまざまな形で発表していく予定です。
未来への革新
UN3D.は今後も、固定概念にとらわれず、着る人とともに常に進化していくブランドであることを目指しています。10周年に向けた新たな取り組みに、ぜひご期待ください。公式サイトおよび店舗での新作情報に目を光らせていてください。
COTTON RESEARCH CLUBについて:
90年代をテーマにした純国産のブランドで、Tシャツやデニムのユースカルチャーを表現。全工程を日本国内で行い、普遍的なプロダクトを提案しています。