日本で長きに渡り親しまれているミュージカル『ピーター・パン』が、2025年の夏に新たな形で開幕します。45年目を迎えるこのミュージカルは、過去の歴史を受け継ぎつつも新たなキャストたちによって魅力あふれるネバーランドの世界を展開します。
2023年から3年目を迎えるピーター・パン役の山﨑玲奈は、今夏の公演に向け、「多くの先輩たちが演じてきたピーター・パンの想いを胸に、私らしいパフォーマンスを届けたい」とコメントしています。観客には、胸の高鳴りと期待感を届けることでしょう。
新キャストの中には、フック船長役の石井一孝も名を連ねています。彼は「フック船長を演じることが夢のようだ」とし、正統派からユーモアあふれる演技まで、幅広い表現力で新たな魅力を引き出します。また、ウェンディ役の山口乃々華、タイガー・リリー役の七瀬恋彩、ダーリング夫人役の実咲凜音と、多彩なキャストが勢揃いし、観客を魅了します。
振付家の長谷川寧は「変化と不変をテーマに新年度の公演を進化させる」と意気込んでおり、新しい演出が期待されています。彼は、独自の振付スタイルでミュージカルの魅力を最大限に引き出し、観客にとって思い出に残る体験を提供することを目指しています。
本公演は、東京国際フォーラムを皮切りに、8月には群馬、大阪、福岡でも上演される予定です。チケットの先着先行受付は現在実施中で、3月23日(日)までの間に購入することができます。公演終了後には、キャストによるアフタートークやスペシャルカーテンコールなどのイベントも予定されており、観客との一体感を高めること間違いなしです。
ミュージカル『ピーター・パン』は、一世代を超えて楽しまれる作品。ネバーランドという夢の舞台で、生き生きと繰り広げられる冒険に、あなたも参加してみませんか?この機会にぜひ劇場で、その瞬間を体験してください。