日本ダービーPR発表会イベントレポート：竹内涼真が騎手体験！

日本ダービーPR発表会イベントレポート

2025年6月1日（日）に開催予定の「第92回日本ダービー（GⅠ）」を盛り上げるため、日本中央競馬会は5月26日（月）に東京都内で特別なPR発表会を行いました。俳優の竹内涼真さんや見上愛さん、そしてレジェンドジョッキー・武豊さんが登場し、約200人の競馬ファンを前にダービーの魅力を伝えました。発表会はお笑いコンビ「TIM」のレッド吉田さんとゴルゴ松本さんの軽快なMCのもと、華やかなスタートを切りました。

鮮やかな衣装で登場したスターたち

発表会の冒頭では、MCのTIMが競馬ファンを喜ばせるためにおなじみの「人文字」で会場を盛り上げ、次いで竹内さん、見上さん、武さんがダービーらしい装飾を施した衣装で登壇。特に見上さんの深紅のドレスは、薔薇を散りばめたデザインが印象的でした。竹内さんも決まったスーツ姿で現れ、その存在感を放ちました。

竹内涼真がクイズでダービーの魅力を理解

日本ダービーの年間プロモーションキャラクターに就任した竹内さんは、「ROAD TO DERBY」と題した企画に挑戦。最初の企画は「見上・武のクイズダービー」で、キャリア豊かな見上さんと武さんが考案したクイズに挑むことになりました。竹内さんは見上さんからの問題に自信を持って応え、見事正解。クイズを通じてダービーの背景や魅力を学びました。

次の問題では武さんから、ダービーはすべてのホースマンにとっての「最高の栄誉」は何かという問いが出され、少し戸惑いながらも考え抜いた答えを出しました。結果は不正解でしたが、武さんのフォローで温かい雰囲気が漂いました。さらに、映像を通じて過去のダービーでの武さんの躍動感あふれる騎乗を見たことで、竹内さんはリアルな競馬の魅力を実感しました。

竹内涼真、騎手体験に挑む

次のセクションでは、「武豊日本ダービーの軌跡」と題して、武さんの過去の栄光を振り返ることになりました。ここでは竹内さんが実際に馬のロボットに乗って騎手体験をする機会も。最初は緊張していた竹内さんも、武さんの助言を受けることで次第に自信を持ち始め、会場の盛り上がりに貢献しました。体験後、彼は騎手たちの凄さを実感したと語り、再び「ROAD TO DERBY」パネルに薔薇を貼りました。

ダービーレコードチャレンジ

イベントの最終企画「ダービーレコードチャレンジ」では、竹内さんがランニングマシンでダービー記録に挑戦しました。ドウデュースが達成した平均時速60.89kmに対し、彼の頑張りは時速16km。彼はその差に驚き、ダービーの難しさを改めて理解しました。そして最後の薔薇をパネルに貼り、全てのチャレンジをクリアしました。

見上愛のダービー観戦への期待

経過を振り返った後、見上さんは「友達と共に推し馬を楽しみたい」と話し、竹内さんも「全員と一緒に熱狂を楽しみたい」と熱い気持ちを語りました。武豊さんも二人の意気込みを聞き、ダービーの特別な意義について言及しました。

クラッカーを鳴らしてフィナーレ

イベントの締めくくりとして、出席者全員で日本ダービーへの期待感を高めるためにクラッカーを鳴らしました。「6月1日、日曜は！」の声掛けと共に200名の観客が一体となり盛り上がり、楽しい雰囲気の中で発表会は終了しました。

今後の日本ダービーに向けて、参加者たちの期待がさらに高まる素敵なイベントとなりました。競馬初心者でも楽しめるこの盛り上がりを、ぜひ多くの方に体験していただきたいです。