ロバーツ監督の球界トーク
2025-05-20 12:39:12

MLBと日本球界の違いをロバーツ監督が探る新番組!大谷翔平の影響も!

ドジャースのロバーツ監督が語るMLBと日本球界の違い



新たな時代を迎えたテレビメディア『ABEMA』において、ロサンゼルス・ドジャースを指揮したデーブ・ロバーツ監督が、日本の野球とMajor League Baseball (MLB)の違いについて深く掘り下げる独占インタビュー企画『おはようロバーツ』が放送されました。この興味深い内容は、2025年5月19日(月)午前8時から配信され、視聴者の注目を集めています。

日本とMLBの野球スタイルの違い



本放送では、アリゾナに遠征中のロバーツ監督がホテルでのインタビューに応じ、MLBと日本の野球文化の違いについて詳しく語りました。監督は、攻撃面においてMLBは長打力に依存しているのに対し、日本ではヒットを重ねるスタイルが優れていると指摘しました。守備については、日本球界の基礎が非常にしっかりしており、割り方投球面における球速や球威を重視するMLBに対して、日本はスライダーやスプリット投球を多用しているとのことです。

特に先発投手の登板間隔についても触れたロバーツ監督は、開幕当初に山本由伸選手と佐々木朗希選手がそれぞれ日本式の登板間隔で果敢に挑んでいたことを肯定的に評価しました。「2人とも最初の頃は、MLB流の中4日や中5日のペースに慣れるまでは、段階的に中6日を選択すべきだと思った」と語りました。

DH制の重要性と大谷翔平選手への考察



また、ロバーツ監督は日本のプロ野球が、パ・リーグのみでDH制を取り入れていることに対し、MLBではア・リーグ、ナ・リーグで共通してDH制が導入されたことを強調しました。彼の意見によると、良い打者が打席に立つことでファンはより楽しむことができ、「もしDH制がないままだったら、ドジャースが大谷翔平選手を獲得することは非常に難しかっただろう」と述べました。このことは、大谷選手が二刀流として成功するために必要な条件であったと続けました。

さらに、日本の高校生選手の特徴として「帽子のツバを曲げている選手が多い」とセリフを交えながらユーモアを交えました。

歴代MLBベストナイン



インタビュー後半では、彼自身の“歴代MLBベストナイン”が発表され、イチロー選手の名前も選ばれました。監督の選定した選手は捕手バスター・ポージー、ファーストフレディ・フリーマン、セカンドロベルト・アロマー、ショートオマー・ビスケル、サードスコット・ローレン、レフトバリー・ボンズ、センターケン・グリフィー・ジュニア、ライトにはイチロー選手、そしてDHには「もちろん翔平」と名前を挙げました。

プライベートへの迫り方



ロバーツ監督のプライベートな部分にも触れられ、彼が愛する車やファッションへのこだわりも取り上げられました。『おはようロバーツ』という番組は現在も無料配信中で、多くの視聴者に楽しんでもらえる内容となっています。ぜひ、各エピソードを見逃さずにチェックしてください。さらなるインタビューや楽しいトークが待っています!

ABEMAの視聴方法



配信は毎週月曜の朝8時から行われ、前回のエピソード#6は5月19日(月)に公開されました。視聴ページへのリンクはこちら

ABEMAのMLB2025概要



ABEMAでは、日本時間の平日に行われるMLB公式戦を生中継し、特にドジャース戦を中心に厳選された485試合を放送しています。詳細はこちらで確認できます。


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