Ryu Matsuyamaの新たな挑戦:4thアルバム『Voyager 2』の全貌
約3年3カ月ぶりにリリースされるRyu Matsuyamaの4thフルアルバム『Voyager 2』が遂に姿を現しました。このアルバムは12月10日にCDとアナログ盤として発売されますが、それに先駆けて12月3日から全曲が主要音楽配信サービスで先行配信されることが決まっています。ファンはいち早く新たな楽曲を楽しむことができる貴重なチャンスです。
アルバムの内容と参加アーティスト
『Voyager 2』は、音楽プロデューサーの森山公稀がほぼ全曲の編曲を手掛け、音響には葛西敏彦がミックス、マスタリングにはデーブ・クーリーが参加しています。この強力なスタッフが織りなす音楽世界に期待が寄せられています。
収録される楽曲の中には、日本テレビの人気番組『ぶらり途中下車の旅』のテーマ曲「ATOMS」や、ドラマ『ヒロシの心霊キャンプ』の主題歌「High Hopes」、さらにはドキュメンタリー映画『春風夏雨』の主題歌「絶景 feat. KUDANZ」など、さまざまなタイアップ曲が含まれています。
具体的な収録曲は以下の通りです:
- - M-1: ATOMS
- - M-2: High Hopes
- - M-3: In my head
- - M-4: me to me
- - M-5: Anemoi
- - M-6: To get there
- - M-7: Reflections
- - M-8: 絶景 feat. KUDANZ
- - M-9: Kaze
いずれの楽曲もジャンルを超えた多彩なアプローチで、リスナーを楽しませてくれるものとなっているでしょう。
発売記念イベントの情報
リリースに合わせて、Ryu MatsuyamaはVAP STORE購入者限定で、アルバムを使用したアナログ盤先行試聴会を実施します。このイベントは11月29日に東京都内のサウンドインスタジオで開催される予定です。イベントに参加するためには、予約が必要となりますので、詳細はVAP STOREの公式ページで確認してください。
ワンマンライブ「WHALE SONGS」の開催
さらに、Ryu Matsuyamaは「WHALE SONGS」というタイトルのワンマンライブを東京、大阪、名古屋で行うことも決定しました。各公演では異なる編成が用意されており、観客にはそれぞれ特徴的なサウンドやパフォーマンスを楽しむことができるでしょう。
- - 東京公演: 2025年12月6日、下北沢ADRIFT、チケット5,500円。
- - 大阪公演: 2026年1月31日、Live House Pangea、チケット5,000円。
- - 名古屋公演: 2026年2月1日、Music Bar Perch、チケット5,000円。
東京公演のチケットは現在販売中で、大阪・名古屋の公演については公式サイトでの先行受付が始まっています。早めの予約をお勧めします。
Ryu Matsuyamaのこれまで
Ryu Matsuyamaは、2012年にバンド活動をスタートし、イタリア生まれのRyu(Vo/Pf)が中心となっています。2014年には、バークリー音楽大学に留学していたJackson(Dr)が加わり、さらなる音楽性を追求。2018年にはメジャーデビューを果たし、以降FUJI ROCK FESTIVALなど、日本だけでなく海外の音楽フェスにも参加しています。最近では、ドラマの主題歌や劇伴も手掛け、コンポーザーとしてもその活動の幅を広げています。
公式サイトやSNSでは最新の情報が随時発信されているので、ぜひチェックしてみてください。新たな音楽の旅に出発するRyu Matsuyamaの『Voyager 2』、その音楽の宇宙に融合する時間をお楽しみに!