総合格闘家中村京一郎、VENEXとアンバサダー契約を締結
世界的に活躍する総合格闘家、中村京一郎選手が、株式会社ベネクスとアンバサダー契約を結びました。ベネクスは、休養時専用のリカバリーウェアの開発・製造・販売を行っています。この契約は、中村選手が2024年より始まる「EXFIGHT Recovery Project Supported by VENEX」の活動と密接に関わっており、彼の成長を支援するものです。
このプロジェクトは、LDH JAPANのアーティストや格闘家たちが集うトレーニングジム「EXFIGHT」において展開され、主にリカバリーウェアの提供や休養学セミナーの開催を通じて、トレーナーや選手の成長を促します。中村選手は、この取り組みの中で、休養がパフォーマンスにおいて大きな役割を果たすことに気づいたと言います。
アンバサダー契約の背景
中村京一郎選手は、UFC出場を目指す日本人ファイターとして注目されています。格闘技は練習だけでなく、いかに回復するかが結果を左右すると彼は語っています。そんな中で、VENEXのリカバリーウェアを活用し、日常生活の中で自然に体を休めることができる利点に惹かれました。移動時間さえもリカバリーに役立て、常に良好なコンディションを維持しているのです。
中村選手は「これからも回復をトレーニングの一部として大切にしながら、UFCチャンピオンを目指して進んでいきたい」と意気込みを語っています。この契約を通じて、彼のパフォーマンス向上をサポートし、共に目標を追求していくことが期待されています。
中村京一郎選手のプロフィール
1998年に青森県に生まれ、北海道で育った中村選手は、選手転向前に野球と海上自衛隊での異色の経歴を持っています。総合格闘技に転向してからは、無類の強さを発揮し、現在まで8連勝を記録。2024年の「格闘代理戦争THE MAX」で勝利し、その名を広めました。2025年にはROAD TO UFCフェザー級に参加し、UFCとの本契約も視野に入れています。
ベネクスの思い
株式会社ベネクスの代表取締役・中村太一氏は、中村選手との契約締結に向けた思いを語ります。「素晴らしいアスリートが集まるEXFIGHTとの取り組みを通じて、休養の重要性を認識し、その考え方を共有することができました。選手の夢への取り組みを全力で支援し、リカバリーウェアを通じてパフォーマンス向上の手助けをしたい」と述べています。
ベネクスは、スポーツにおける「運動」「栄養」「休養」の3大要素の中で、「休養」がパフォーマンス向上において重要だと信じています。そのため、リカバリーサポート商品を開発し、多くのアスリートや一般の人々に愛用されています。これまでに230万着以上のリカバリーウェアを販売するなど、広く認知されるブランドとなっています。
最後に
中村京一郎選手とVENEXの関係は、今後ますます注目されることでしょう。中村選手がUFCの舞台で輝く姿を、多くのファンと共に見届けたいものです。彼の挑戦は始まったばかりであり、これからの成長が楽しみです。