爆笑問題が中小企業支援プロジェクトの公式アンバサダーに就任

爆笑問題が公式アンバサダーに就任

お笑いコンビ「爆笑問題」が、2025年7月13日より「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」の公式アンバサダーに就任することが発表されました。プロジェクトは、日本の経済を支える中小企業の支援サービスを行う株式会社中小企業のチカラが運営しており、中小企業の情報発信力や営業力を強化することを目的としています。

爆笑問題の起用理由

爆笑問題は、長年にわたり日本のテレビ界で活躍し、幅広いメディアにおいて第一線での活躍を続けています。その独特の時事風刺や軽快なトークスタイルは、多くの世代に愛されており、単なるコメディ以上の知的なエンターテイメントが展開されています。特に企業広告における彼らのユーモアあふれる語り口は、商品やサービスへの信頼感を高める高い影響力を持ちます。

この度の起用では、爆笑問題の持つ圧倒的な発信力と独自の視点を活かし、プロジェクトの趣旨である「中小企業の挑戦を魅力的かつ前向きに世の中へ届ける」ための新たなコミュニケーション戦略に取り組むことになります。これにより、全国の中小企業の挑戦をより力強く支援し、「中小企業からニッポンを元気にする」ムーブメントを展開します。

爆笑問題からのメッセージ

太田光さんの発言

爆笑問題の一員である太田光さんは、「失われた30年」という言葉に触れ、中小企業がこの国を支えてきたことを強調しました。冗談だと言わんばかりの彼の発言からは、中小企業の重要性を再認識させられます。また、植木等氏のコメディーを引き合いに出し、「この国を作っているのは、いつだって99％の中小企業の日本人だ」と力強く訴えました。

田中裕二さんのコメント

同じくメンバーの田中裕二さんは、自身が子供の頃から関わってきた多くの店や会社が中小企業であると述べ、彼らを応援していく意志を表明しました。

プロジェクトの内容

「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」は、「変わろう。変えよう。挑戦で。」をビジョンに掲げ、参画する中小企業に対して様々な支援を行っています。このプロジェクトは、専属のWebマーケティングチームを設けており、市場環境の徹底分析や競合との違いを可視化することを通じて、広告クリエイティブの改善サポートや顧客紹介も行っています。さらに、助成金や補助金の申請サポートなど、事業成長に必要なサポートをワンストップで提供しています。

中小企業が直面する変化の波に立ち向かうため、挑戦的な姿勢を持った企業と共に新しい経済の出発点を築くことを目指しています。