小泉今日子の新たな取り組み
80年代の日本の音楽シーンにおいて重要な役割を果たした小泉今日子が、代表曲『Fade Out』のリミックス集をついにアナログ盤としてリリースします。この待望のアナログは、2026年秋にU/M/A/Aより発表予定で、クラブシーンの名作が新たな形で再登場します。
『Fade Out』とは?
『Fade Out』は1989年に近田春夫がプロデュースした作品で、日本のクラブシーンで爆発的な人気を誇った曲です。「お茶の間にハウスを」というキャッチコピーが物語る通り、これまでのアイドル像を覆し、ダンスフロアで愛される歌謡曲としての地位を確立しました。この楽曲は、芝浦GOLDをはじめとするクラブで多くの支持を集めてきました。
リミックス集の魅力
今回リリースされる『Fade Out Remixes』には、リマスターされたオリジナルバージョンとともに、近田春夫やOMB、寺田創一、藤原ヒロシなど豪華アーティストによる秘蔵リミックスが収録されています。
- - A1: Fade Out では、KIMKEN STUDIOの木村健太郎によるマスタリングにより、ダンスフロアでの映えが際立つリズムが特徴です。
- - A2: Fade Out (LUNASUN Remix by Haruo Chikada & OMB) は、コロナ禍のために発表が遅れた新たなバージョンで、逗子のスタジオで制作されたものです。
- - AA1: Fade Out (Soichi Terada Remix) は、寺田創一が手がけたリミックスで、国内外のフェスでも人気を博しています。
- - AA2: Fade Out (MOODY STRINGS MIX) では、藤原ヒロシによるリミックスが収録され、クラブシーンでの影響力を持つAntal氏が愛して止まない作品です。
これらの楽曲は、いずれもアナログ盤としての特別な体験を提供してくれるでしょう。
ジャケットデザイン
アート面でも注目されるこのアナログ盤は、視覚ディレクター河野未彩が手がけたジャケットデザインが施されています。その独自さは、音楽だけでなく視覚的にも楽しませてくれる要素となっています。
小泉今日子のコメント
小泉今日子は「当時テレビの歌番組で歌うと、皆が目を丸くしてくれるのをよく覚えています。『この曲、カッコいい!』と思ってくれる新たなリスナーもいると思う」と振り返ります。近田春夫との出会いが、彼女の音楽キャリアにどれほど影響を与えたか、その重要さを感じさせる言葉です。
リリース情報
このアナログ盤は数量限定で、販売価格は4,400円(税込)を予定しています。リリース日は2026年秋、詳細は公式ストアで確認できます。
知っておくべき情報
アナログ盤はユーマ株式会社が企画・製作・販売しており、日本の音楽とアートを融合させる新たな形のレコード会社です。多様なジャンルのクオリティミュージックを展開し、かつての名曲を現代に伝える役割を担っています。
小泉今日子という不変のカルチャーアイコンが新たに届ける『Fade Out Remixes』。その登場を心待ちにしながら、音楽の奥深さに再度触れてみてはいかがでしょうか。