話題沸騰中のラッパー兄さんGioGioとNUMA BEATZが2nd EP「CLASSIC」をリリース！

ヒップホップの新たな息吹を感じる「CLASSIC」リリース

2025年12月10日、株式会社BUZZ FACTORYに所属するアーティストNUMA BEATZとGioGioが、待望の2nd EP「CLASSIC」をリリースしました。

TikTokで400万回の再生を記録し、YouTubeの「ラッパーものまね」動画も19万回再生の人気ぶり。その注目を集めるGioGioのスタイルは、ヒップホップの4つのエレメント（MC、DJ、グラフィティ、ブレイクダンス）をリスペクトし、ダンスやラップ、グラフィティを楽しむことを通じて、今のヒップホップシーンに新しい風を吹き込みます。一方でNUMA BEATZは、令和時代にMPC2000を使ってBoom Bapを追求する職人ビートメイカーとして、高い評価を得ています。

EPの注目ポイント

今回のEP「CLASSIC」には5曲が収録されており、80年代から2000年代のBoom Bapスタイルに基づいた楽曲が展開されています。NUMA BEATZのビートメイキングに対し、GioGioの意義深いリリックが融合し、古典的でありながら新しい場面を作り出します。

収録曲の紹介

1. Are you man enough?
オープニングトラックとして、心を掴むハードコアなビートとGioGioのクールなラップが印象的。NUMA BEATZの構築したエネルギッシュなビートに身を委ねてノれること間違いなし。

2. Never change
音楽シーンが常に変化する中で、変わることのない信念を表現。NUMA BEATZの叙情的なビートが支える中で、GioGioはそのオールドスクールなリリックで聴く者を魅了します。

3. Sparkling Eyes
ヒップホップの仲間たちに感謝を捧げた楽曲。ゴスペル調のフックが特徴的で、ポジティブなエネルギーが感じられるトラックです。

4. Checkers
現代のヒップホップシーンへの問題提起を行う楽曲です。「ヒップホップはチェッカーではなく、チェスのように複雑」というリリックが、文化としてのヒップホップの深さを語ります。

5. Roll to Role
エピソードの締めにふさわしい楽曲で、同音異義語をテーマにしたダブルミーニングが光ります。NUMA BEATZのビートが、古き良きヒップホップのエナジーを見事に再現しています。

SNSでの影響力

GioGioは自身のSNSでも高い人気を誇ります。RAPシリーズの動画は多くの再生回数を記録しており、「ラッパー兄さん」として新たな地位を確立。これからラップを始めたいと思っているビギナー達や大御所のヒップホップファンまで、幅広い年齢層からの支持を得ています。

まとめ

NUMA BEATZとGioGioの2人は、結成から1年という短い時間で、素晴らしい作品を届けました。彼らの音楽は、古き良きスタイルをベースにしつつ、革新性や独自の視点を持ち込んでいます。EP「CLASSIC」をぜひ聴いて、その魅力を体感してみてください。

EP「CLASSIC」は、各ストリーミングサービスで配信中です。レトロな雰囲気を持ちながら、現代に響くヒップホップの真髄を感じてみましょう。