新たな源氏物語
2025-04-10 12:50:57

新たな視点で描かれる『源氏物語』の魅力に迫る能楽堂公演

2025年5月11日、東京都中野区の梅若能楽学院会館にて、認定NPO法人 TOKYO NOVYI・ARTが主催する『源氏物語』能楽堂公演が行われます。この特別な公演では、古典文学の名作『源氏物語』が新たな視点で描かれることを目指しています。

TOKYO NOVYI・ARTは、2004年に演出家レオニード・アニシモフ氏を迎え、様々な作品を上演してきたレパートリー集団です。これまでにもチェーホフやドストエフスキー、さらにギリシャ悲劇や古事記など、幅広いジャンルの文学作品を舞台化してきましたが、今回の公演では、日本人の強さや温かさを表現した『源氏物語』の新解釈に挑みます。このプロジェクトは、見た人々に感情の揺らぎを与え、深い思索を促すことを目的としています。

『源氏物語』は、平安時代に紫式部によって書かれた古典文学の金字塔であり、日本文学史上、あるいは世界文学史上でも重要な作品です。その内容は、愛や人間関係、時の流れなどに関する深い洞察を持ち、時代を超えて多くの人々に親しまれています。TOKYO NOVYI・ARTの今回の演出は、ただの再演ではなく、観客にとって新たな発見や感動をもたらすことでしょう。これまで『源氏物語』を読んだことのある人にも、タイトルしか知らない人にも楽しんでいただける作品になります。

公演の詳細は次の通りです。開演は14時からで、13時からロビーが開場されます。上演時間は約1時間40分の予定です。出演者やスタッフは全てTOKYO NOVYI・ARTが担当し、観客に心のこもったパフォーマンスを提供します。

チケットは現在、カンフェティで販売中です。一般チケットは5,000円で、学生は3,500円(学生証提示が必要)、小中学生は2,000円となっています。さらに、カンフェティ限定で500円割引が適用され、一般チケットが4,500円でご利用いただけます。全席自由・税込で、どなたでもご覧いただけるようになっています。

公演のチケット購入方法や特典については、公式サイトのカンフェティページをご覧ください。新たな視点で描かれる『源氏物語』の魅力をぜひその目で確かめてください。心温まる表現と深い感動をお届けするこの公演に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。公式ホームページにも詳細が掲載されていますので、チェックしてみてください。心からの「やさしいこころ」を繋ぐこの公演は、あなたの心に響くことでしょう。


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