BAPE®︎が浮世絵と融合した新コレクションを発表

BAPE®︎が描く“浮世絵”の新たな世界

アメリカ発のストリートファッションブランド、BAPE®︎（アベイシングエイプ®︎）が日本の伝統文化である“浮世絵”をテーマにした新たなカプセルコレクション「BAPE®︎ × UKIYO-E」を2025年8月30日より発表します。このコレクションは、全国のBAPE STORE®︎やBAPE.COMで数量限定で販売される予定です。

コレクションの背景とテーマ

「Connect with the People」をテーマにした今季のコレクションは、アートを通じて人々の心をつなぐ力に注目。BAPE®︎が掲げる「Fearless Expression（恐れない自己表現）」というブランド理念を具現化する形で、伝統的な浮世絵と現代のストリートスタイルが独自の融合を遂げるデザインが展開されます。

浮世絵を活かしたデザイン

コラボレーションのデザインは、江戸時代の著名な浮世絵師である葛飾北斎と歌川国芳の代表作を基にしています。北斎の「冨嶽三十六景」シリーズから「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」、さらに国芳の「相馬の古内裏」や「金魚づくし百ものがたり」といった名作がセレクトされ、それぞれが現代的な解釈をもって再構築されています。

特に、BAPE®オリジナルのCAMOパターンを融合させたことで、まったく新しい視覚体験を提供することに成功しています。

アイテムのラインナップ

今回のコレクションでは、Tシャツ、クルーネックスウェット、トートバッグ、タンブラー、ステッカーセットが展開されます。Tシャツは北斎と国芳のアートをもとにしたAPE HEADデザインが特徴で、全4型がホワイト、ブラック、ネイビーの3色で提供されます。左袖には浮世絵の落款がプリントされ、より深い文化的背景を感じさせます。

クルーネックスウェットは大胆なバックプリントを特徴とし、カラーはネイビーとブラックの2型展開。トートバッグやタンブラーにも北斎と国芳のアートが施されたデザインがあり、トートバッグとタンブラーは各4型がラインアップされます。また、ステッカーセットは多彩なデザインで1セットにまとめられ、ストリートカルチャーの中での遊び心を演出しています。

伝統の継承

加えて、このコレクションに使用される浮世絵作品は公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団の監修のもと制作されており、伝統木版画技術の継承・普及活動にも寄与しています。これにより、歴史的な名作が現代のファッションシーンで新しい命を得ることができます。

購入特典とお知らせ

コレクションのアイテムを購入したお客様には、特製のあぶらとり紙（OIL BLOTTING PAPER）をプレゼント。数量限定のため、早めの購入をお勧めします。BAPE®︎独自の視点から生み出されたこのコレクションは、伝統と革新が交差する新たな価値を提供しており、是非手に取ってご覧ください。

詳細は公式サイトでご確認いただけます。こちらをご覧ください。