坂元裕二作品特集
2025-07-17 14:00:53

坂元裕二作品の魅力を探る!YouTube企画が配信開始

坂元裕二作品の魅力を探るYouTube企画が配信開始



2025年7月17日、J:COM公式YouTubeチャンネルにおいて、吉本芸人たちが坂元裕二の作品について語る新しい動画シリーズ「よしもとドラマ部のドラマの話がしたいんだ!」の前編が配信されます。今回のテーマはズバリ「坂元裕二作品を語ろう」。

よしもとドラマ部の魅力


「よしもとドラマ部」は、福田恵悟(LLR)、大貫さん(夫婦のじかん)、村上健志(フルーツポンチ)、りょう(小虎)という、国内ドラマが大好きな4人の芸人で構成されるグループです。この仲間たちは、毎月J:COMのWebマガジン「J:magazine!」で連載コラム「よしもとドラマ部のドラマな窓口」を通じて、観てほしいドラマを紹介してきました。

彼らがホストするこの動画では、設定されたテーマに基づいて、国内ドラマの魅力を深堀する内容となっています。豊かな知識と軽快なトークで、様々な作品について語ります。

坂元裕二の世界


今回は坂元裕二の作品を取り上げます。彼は『東京ラブストーリー』『Mother』『怪物』など、数々の名作を生み出してきた著名な脚本家です。福田と村上が特に坂元作品に対する愛情を語る姿は、終始見ているこちらを楽しませてくれます。「言葉になりきれないパンチラインがある」「登場人物を好きになれる」との意見も飛び交い、坂元作品の魅力についてマシンガントークが繰り広げられます。

中でも2011年放送の『それでも、生きてゆく』は、坂元作品初心者におすすめしたい一作。福田は、この作品を初めて観るべき理由を強調し、村上も「放送当時よりも後に注目される作品になっている」との意見を述べました。

名シーンの再現とその影響


『それでも、生きてゆく』は、ある事件の被害者の兄(永山瑛太)と加害者の妹(満島ひかり)が出会う物語です。福田は特に風間俊介と大竹しのぶのシーンを挙げ、「ドラマ史上ベスト3に入る衝撃の場面だ」と熱く語ります。また、再現ライブの際に児玉智洋(サルゴリラ)がそのシーンを完コピした体験についても触れ、「あれがきっかけでキングオブコントで優勝した」と笑いを誘いました。

さらには、2017年放送の『カルテット』についても語られます。「坂元さんを何期かに分けて見るなら、この作品がいちばんうってつけ」との意見も出されました。また、坂元作品のキャラクターは生活環境が見えるように描かれており、「あくまでキャラクターは街に存在する人たち」と私たちに身近に感じさせてくれます。

期待の後編配信予定


この「よしもとドラマ部のドラマの話がしたいんだ!」は、毎月前編と後編の2本がYouTubeで公開される予定です。今回の後編は7月18日に配信予定となっていますので、どうぞお楽しみに!

配信概要


  • - 配信チャンネル: J:COM公式YouTubeチャンネル
  • - URL: 前編
  • - 配信日時: 前編 7月17日(木)12:00、後編 7月18日(金)12:00
  • - 出演者: 福田恵悟(LLR)、村上健志(フルーツポンチ)、大貫さん(夫婦のじかん)、りょう(小虎)

この動画を通じて、坂元裕二が生み出した魅力的なドラマの世界を改めて楽しむ良い機会になるでしょう。


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