桂吉弥氏の落語会が甲子園球場で開催
阪神電気鉄道株式会社が運営する甲子園歴史館にて、特別企画として『桂吉弥落語会 in 阪神甲子園球場』が12月21日(日)に開催される。落語の魅力と阪神タイガース愛が交錯する、唯一無二のイベントだ。
イベント詳細
開催日時と場所
この落語会は、12月21日の午後1時から約1時間半、甲子園球場の1塁側ブルペンで行われる。迫力満点の野球の舞台で、吉弥氏の独特な落語を楽しむことができる貴重な機会。開催地の甲子園球場は、スポーツファンにとっても特別な場所だ。
プログラム内容
- - 落語会(約70分)
- - 質疑応答(約10分)
- - 抽選会(約10分)
- - 甲子園歴史館見学(自由見学)
当日は、落語会が行われた後、参加者は甲子園歴史館を自由に見学できる。落語会のチケット提示により、歴史館は2026年2月28日(土)まで利用可能。
参加費用
参加料金は、大人が4,000円、高校生が3,500円、子供は3,000円(いずれも税込み)で、甲子園歴史館の入館料も含まれている。お子様連れの方にも安心のフレンドリーな料金設定だ。4歳未満は無料だが、落語会では指定された場所での利用が求められるため、事前に注意が必要。定員は208名を予定しており、早めの申込が推奨される。
チケットの購入方法
チケットは10月25日(土)から、ローソンチケットでの販売が開始される。オンライン購入のみで、1回あたり最大2名までの申し込みが可能だ。支払方法は、クレジットカードやローソン・ミニストップの店頭決済が選べる。気になる方はぜひ、早めにチェックしてみてください。
桂吉弥氏のプロフィール
桂吉弥氏は1971年に大阪府茨木市で生まれ、高校時代から落語に目覚め、1994年に桂吉朝氏に弟子入りした。以来、数々の受賞歴を持つ実力派の落語家として、関西を中心に幅広い活動を展開している。阪神タイガースの熱烈なファンでもあり、地域の活性化にも貢献している。
最後に
このイベントは、ファンはもちろん、落語初心者にも楽しめる内容となっている。桂吉弥氏の生の落語を体験しながら、甲子園球場の歴史ある雰囲気を楽しむことができる絶好のチャンスだ。ぜひ、皆さんお誘い合わせの上、参加してほしい。きっと素晴らしいひとときを過ごせるに違いない。