大ヒット韓国ドラマを舞台化したSHOW×MUSICAL「ドリームハイ」ビジュアル公開！

SHOW×MUSICAL「ドリームハイ」ビジュアル解禁！

2023年、韓国で初演されたSHOW MUSICAL「ドリームハイ」が、今春日本での上演を控えています。原作ドラマは2011年にKBSで放送され、瞬く間に大ヒットを記録しました。今回、公開されたキービジュアルとキャストビジュアルにより、ファンの期待が一層高まることでしょう。

本作は、原作ドラマから10年後の物語を描いています。夢に向かって走り続けた主人公たちの個々の悩みや葛藤、仲間との絆といったテーマを繊細に表現し、世代を超えたストーリーが展開されます。観客は、K-POP音楽やダンスに彩られた華やかなステージを楽しむことができ、まるでライブコンサートにいるかのような体験を得られます。

特に注目すべきは、K-POP界を代表する振付師チェ・ヨンジュン氏が手がけるダンスパフォーマンスです。彼は、SEVENTEENやTWICEといった有名グループの振付を担当しており、2020年には韓国の大衆文化芸術賞で国務総理表彰を受賞するなど、その実力は折り紙つきです。

今作の魅力は何と言っても、日本版と韓国版の同時上演です。特に嬉しいニュースは、韓国版公演に出演するキャストが日本版でも同役で登場するという、夢の共演が実現することです。K-POPの最前線を支えてきたメンバーたちが、ここでどのようなパフォーマンスを見せるのか、期待が膨らみます。

主要キャストには、アーティスト「The K」の中心キャラクターとしてグラミー賞のステージに立つソン・サムドン役に、SE7ENやASTROのジンジンが、そして日本からは蒼井翔太が出演します。彼のライバルであるチン・グク役には、INFINITEのドンウと日本の瀬戸利樹が名を連ね、それぞれのキャラクターの成長と葛藤が見どころのひとつです。

序盤のストーリーでは、サムドンが競争のプレッシャーに押しつぶされ、自らの道を見失う姿が描かれます。行方をくらました彼は恩師カン・オヒョクのもとを訪れ、再び仲間たちと再会し、それぞれが抱える悩みと向き合うことになります。この物語は友情や夢を追う力強さなど、多くの人々に共感を呼ぶテーマに満ちています。

さらに、舞台には豪華な日本人キャストも参加し、日韓の共同企画としての特別さが際立ちます。高校生役から大人役まで、幅広い年齢層のキャストが集結し、観客を楽しませます。どのように異なる文化が融合し、ひとつの舞台を形成するのか、見逃せません。