演劇集団キャラメルボックスが創立40周年を迎える記念公演とイベントの詳細

演劇集団キャラメルボックスの40周年の歩み

演劇集団キャラメルボックスは、この6月30日に創立40周年を迎えます。これまでの活動にご支援をくださった皆様に心から感謝申し上げます。また、この特別な節目を祝うために、さまざまな公演やイベントが予定されています。これまでの道のりは決して容易いものではありませんでしたが、皆様の応援のおかげでここまで来ることができました。

アニバーサリーイヤーの特別企画

40周年を記念して、劇団は多くの作品を上演予定です。その中でも注目すべきは、創立記念日の2日前の6月28日に開催される「サポーターズ・ミーティング2025」です。このイベントは既に完売しており、追加で見切れ席が販売されることも決まりました。ファンとの交流の場として非常に重要なイベントです。

記念公演の詳細

記念公演の第1弾には、2009年以来16年ぶりに再演される代表作『さよならノーチラス号』と、3年ぶりの新作オリジナル作品の2本立てが待っています。これらのビジュアルも本日初公開され、ファンの期待が高まっています。公演は、7月に東京のサンシャイン劇場、8月には大阪のサンケイホールブリーゼで行われる予定です。

続いての公演第2弾では、『トルネイド／北条雷太の終わらない旅』が上演されます。この作品は、古くからファンに愛されてきた「北条雷太」シリーズの決定版として位置付けられています。特に『彗星はいつも一人』(2003年上演)との関連性が注目されています。