障害を超える表現の力!「Team PTW」と森田美勇人との特別対談
ポールトゥウィン株式会社が支援するパラパフォーマーチーム「Team PTW」が、アーティスト森田美勇人さんとの貴重な対談動画を公開しました。この対談は、障害があっても自分のスタイルで表現できる時代において、障害者とその周辺の人々に向けての大きなメッセージを含んでいます。
Team PTWとは?
「Team PTW」は2024年に発足し、2名のメンバーで構成されています。聴覚障害を持つリーダー優和(ゆうわ)と、モザイク型ダウン症のHARUKI(はるき)です。彼らは、フリースタイルバスケットボールとヒューマンビートボックスというユニークな表現方法で、障害の有無を超えて自分らしさを発揮し、アートの世界で活動しています。このチームは、「障害があってもやりたいことを仕事にできる」という理念を掲げ、ポールトゥウィン株式会社との雇用契約のもと、プロ活動をしています。
公式YouTubeチャンネルでは、最新の作品や活動の様子が更新されています。
森田美勇人との対談の内容
今回、Team PTWは多様な表現活動を行う森田美勇人さんと、アーティストとしての考え方やスタイルについて対話を交わしました。森田さんは、自身のプロジェクト「FLATLAND」を通じて、音楽やファッション、ビジュアルアート、ダンスに至るまで幅広い表現活動を展開しています。彼の取り組みには、固定概念に縛られない自由な発想があり、表現者としての深い洞察が見られます。この対談では、お互いの創作に対する情熱や、今後の展望についても語られました。
特別対談動画の詳細
タイトル:「障害があるから、ではなく。スキルがあるから、ここにいる。」
配信場所:Team PTW公式YouTubeチャンネル
動画はこちらからご覧いただけます。
この動画は、障害がある方々がどのように自分らしさを表現しているのか、また、それに対する理解を深める素晴らしい機会でもあります。
Team PTWの次世代メンバーオーディション
そんな「Team PTW」では、次期メンバーのオーディションも現在開催中です。2025年8月1日からスタートし、障害を抱えるダンス経験者を対象としています。選考には書類選考、パフォーマンス審査、最終面接が含まれており、選ばれた方にはポールトゥウィン株式会社との雇用契約が締結され、イベント出演や映像制作、教育機関への訪問など、さまざまな表現活動に関与してもらいます。
詳細はオーディション特設サイトをご覧ください。
まとめ
「Team PTW」と森田美勇人さんの対談は、障害があるからこそ生まれる独自の視点と、各々の活動における表現の可能性を感じさせるものでした。今後も彼らが発信するメッセージやアートに注目が集まります。障害を持った方々の活躍が広がる中、真の共生社会を目指すための第一歩がここにあります。
これからもTeam PTWと森田美勇人さんのさらなる活躍に期待しましょう!