冬を彩る新作フットウェア:SORELとBarbourのコラボ
カナダのフットウェアブランド「SOREL」と、英国の伝統的ライフスタイルブランド「Barbour」が手を組み、2025年11月26日(水)に日本で発売予定のコラボフットウェアコレクションが話題を呼んでいます。この初のコラボレーションは、長年培った両ブランドの歴史や価値観を反映したものとなっており、今冬注目のアイテムになることは間違いありません。
コレクションの特徴
本コレクションは、SORELが今秋冬に発表した新たな「Horizon」シリーズを基にした3つのフットウェアモデルを中心に展開されています。それぞれのモデルには、GORE-TEX防水素材やVibramアウトソールなど、ウィンターブーツのスタンダードがしっかりと踏襲されています。デザインに関しては、Barbourのアイコニックなグリーンやブラウンといった落ち着いたカラーパレットに加え、伝統的なタータン柄がアクセントとして取り入れられており、機能性とスタイルが融合しています。
商品ラインナップ
1.
Callsign Horizon Low GTX(価格:¥36,300(税込み))
日本国内ではメンズのみの展開です。GORE-TEXの防水素材、軽量ミッドソール、Vibramアウトソールを採用し、インソールにはBarbourのクラシックタータンが施されています。
2.
Daystorm Horizon GTX(価格:¥49,500(税込み))
メンズ向けフルグレイン防水レザーにタータン柄のシュータンを使用。タフさと上品さを両立させたデザインです。
3.
Caribou Horizon GTX(価格:¥60,500(税込み))
こちらもメンズ専用モデルで、SORELのヘリテージアイコンである「カリブー」を基にした新たなブーツです。Barbourならではのコーデュロイのディテールが施され、機能性を維持しつつもブランドの伝統が見事に融合しています。
また、コレクションには「Transport Down Puffer」もあり、BarbourのTransportジャケットをベースにして、ドライワックスコットンとダウンが使用されています。寒い季節でも軽く、暖かく、街中でもアウトドアでも使用しやすい仕上がりです。
ブランドからのメッセージ
ニコラス・ドゥルーリー氏(Barbourフットウェア責任者)は、「このコレクションは、雨や風の中でも自信を持って過ごしたい方々に最適です。実用性もありながら、おしゃれなスタイルをしっかり打ち出せる製品となっています」とコメントしています。
一方、コリー・ロング氏(SORELグローバルジェネラルマネージャー)は、「この協業は、我々が大切にしてきた『強さ』と『美しさ』を融合させたものであり、機能とデザインに妥協はありません」と述べました。
発売情報
本コレクションは、2025年11月26日(水)から、Barbourの公式オンラインストアと一部直営店にて発売されます。SOREL取扱店や公式ウェブサイトでは販売されないため、購入を希望する方は、ぜひ公式ストアをチェックしてください。
展開店舗
- - Barbour公式オンラインストア
- - Barbour原宿キャットストリート店
- - Barbour代官山店
- - Barbour堀江店
- - Barbour大丸札幌店
ブランドの背景
Barbourについて
Barbourは1894年に創業し、以来130年もの歴史を持つ英国のブランドで、厳しい北海の気候に対応する撥水性に優れたアウターウェアを提供してきました。冒険と伝統が見事に融合したバーウィアは、現在も世界中で多くのファンに支持されています。
SORELについて
SORELは1962年に設立され、カナダの冬に対応するための耐久性のあるフットウェアを生み出してきました。高機能性と洗練されたデザインを併せ持つSORELの製品は、ストリートウェアから旅行、ラグジュアリーシーンまで多岐にわたり多くの愛用者に支持されています。
興味がある方は、ぜひこの冬にSORELとBarbourのコラボレーションアイテムを手にとってみてください。