AIとファンが共に創る新たなアイドルプロダクション『ゆめかいろプロダクション』始動

日本初！AIとファンが手を組むアイドルプロダクション

KLab株式会社が新たに立ち上げた『ゆめかいろプロダクション』は、AI（人工知能）とファンが共にアイドルを創成するという、日本初の試みを行うプロジェクトです。このプロジェクトは、KLabの「KLab AI Entertainment」構想に基づいており、生成AI技術を駆使して新たなエンターテインメントの形を追求しています。

『ゆめかいろプロダクション』の概要

このプロダクションでは、AIによって生成されたキャラクターたちがアイドルとして活動します。また、ファンたちがプロデューサーとして参加し、リアルタイムでの意見やアイデアをAIが反映することが可能です。この参加型のプロセスにより、従来のアイドル活動とは一線を画した新しいエンターテインメントの創出を目指しています。

国民総プロデューサー計画「#みんプロ」

『ゆめかいろプロダクション』の特長でもある「みんながプロデューサー（#みんプロ）」は、AIとファンが共同でアイドルを育てていく、このプロジェクトのメインの柱となります。ファンはアイドルの成長や楽曲の制作に積極的に関わり、オリジナルアイドルを共に育てる体験ができます。これにより、一方通行ではなく、双方向の関係性が築かれます。

多面的な展開が期待される

KLabは、音楽やストーリー、映像作品など、多様なメディアを通じてアイドル活動を展開していきます。AIアイドルたちは、楽曲制作からキャラクター設定に至るまで、すべてAIによって生み出され、ファンとの共創による新しい作品が順次リリースされる予定です。将来的には、AIアイドルたちが持つデータを「DNA」として保存し、進化の履歴を追跡できる仕組みを導入する考えです。

未来の展望

今後、国内外でのプロジェクトの展開を視野に入れつつ、KLabはAIエンターテインメントのリーディングカンパニーとしての地位確立を図ります。AIの力を借りて新たなアイドル文化を創り出すという挑戦は、エンターテインメント業界に多くの影響をもたらすことでしょう。

KLab株式会社について

KLabは、2000年に設立されたモバイルオンラインゲームの企画・開発を手掛ける企業です。代表取締役社長は真田哲弥氏で、本社は東京都港区の六本木ヒルズに所在しています。今回のプロジェクトは、KLabの新たな事業展開として、AI技術を利用した新たな就業機会やファンのエンゲージメントの創出を狙っています。今後も目が離せません！
公式サイト: KLab公式 | ゆめかいろプロダクション公式サイト